ゼンアーキテクツ、Azureの専門資格を取得
株式会社ゼンアーキテクツは、Microsoft Azureに特化した「WebアプリケーションのMicrosoft Azureへの最新化」という分野で、日本初のAdvanced Specializationを取得しました。この認定は、特定の分野に関する深い専門知識を有するパートナーに提供されるもので、サービスの提供やサポートにおいて最高レベルであることが求められます。
Advanced Specializationとは?
Advanced Specializationは、マイクロソフトのGoldコンピテンシーを持つ企業の中から特定の分野で高い専門性と実績を持つパートナーに与えられる認定です。認定を得るためには、厳格な第三者機関による監査を通過する必要があります。この分野では、以下の9種類の専門分野が認められています。
- - Windows ServerやSQL Serverの移行
- - Windows Virtual Desktop
- - データウェアハウスの移行
- - Kubernetes
- - Linuxおよびオープンソースデータベースの移行
- - Webアプリケーションの最新化
- - Azure上でのSAP
- - 分析機能の活用
- - ローコードアプリケーション開発
ゼンアーキテクツの取り組み
ゼンアーキテクツは、各種仕事を通じて得た知識と経験を評価され、「WebアプリケーションのMicrosoft Azureへの最新化」を国内で初めて取得しました。この分野の専門知識を持つことは、Webアプリケーションの移行やデプロイ・DevOpsの適用、アプリサービスの管理において重要です。
長年にわたるMicrosoft AzureおよびDevOpsに関する知識は、業界内で高く評価されています。特に、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速するためにはPaaS(Platform as a Service)を中心としたクラウドネイティブなアーキテクチャによるアプリケーションの再構築が不可欠です。
ゼンアーキテクツは、自社の持つPaaS活用ノウハウを活かし、変化し続けるお客様のニーズに応じたアプリケーションの最新化を実現可能です。特に日本マイクロソフトとの連携を強化し、より高品質なソリューションを提供していく計画です。
日本マイクロソフトの歓迎
日本マイクロソフトは、ゼンアーキテクツのAdvanced Specialization取得を歓迎し、この認定が技術的な専門性のみならず、実践的なノウハウをも示すものであると述べています。Lift and Shiftという単純なクラウド移行を超え、複雑なクラウドアプリケーション開発が今後重要になるとのことです。
ゼンアーキテクツへの期待
ゼンアーキテクツは、マイクロソフトのGoldパートナーとして、Microsoft Azureの黎明期からエンタープライズ向けクラウドアプリケーションの導入支援やDevOpsサポートに特化してきました。特に、Microsoft公式イベントやコミュニティでの技術的指導も行い、専門チームによって高い技術力を維持しています。
今後もゼンアーキテクツは高い専門性を持つ企業として、Microsoftと共に新たなソリューションを提案し、より良い未来を築くことに努めていくでしょう。
会社概要
- - 会社名:株式会社ゼンアーキテクツ(ZEN ARCHITECTS Co., Ltd.)
- - 代表取締役:三宅 和之
- - 設立日:2003年6月
- - ウェブサイト:zenarchitects.co.jp
このように、ゼンアーキテクツは業界内での存在感を高め、デジタルトランスフォーメーションの推進に貢献していく所存です。今後の活躍にも注目です。