新たな日常を創造する「Deckie」が公園と道を活用した賑わい創出へ

新しい日常を楽しむための新たなプラットフォーム「Deckie」

ここ最近、我々の日常は大きく変わりました。2020年初頭に始まった新型コロナウィルスの影響で、地域でのイベントやお祭りが次々と中止されてしまったことを誰もが経験しています。人々が集まり、楽しい時間を共有することが日常の一部であったのに、今ではその楽しさに大きな制限が設けられています。そんな状況の中で、パブリックスペースの新たな価値を引き出すために誕生したのが「Deckie」です。

「Deckie」は、地域の公園や道を活用し、その特性を最大限に生かすことで、地域のニーズに合ったイベントでの賑わいを生み出すプラットフォームです。自治体や企業と協力しながら「新しい日常」にふさわしい体験をサポートすべく、独自のノウハウ、先進的なシステム、さらには地域に根ざしたアトラクションを提供します。

「Deckie」が実現する3つの要素

- ノウハウ: 地域のイベントを安全に運営するために、法的な指針に基づき作成された感染防止対策マニュアルを用意。これにより、運営者は安心してイベントを進めることができます。特化したスタッフマニュアルは、実際の場所に則った内容となっており、効率的な運営が可能です。

- システム: イベント運営のデジタル化を促進します。参加者管理や電子チケット、キャッシュレス決済などを含むオリジナルシステムを導入。万が一、参加者に感染者が発生した場合でも、迅速に連絡を取ることができるデータベースを構築しています。事前予約システムにより、現地での混雑を避け、安心・安全な体験を提供します。

- アトラクション: 地域に根付いたアトラクションを用意し、パブリックスペースを賑やかにします。参加者が楽しめるアトラクションを提案し、地域イベントに新たな価値を加えることで、集客や地域活性化に貢献します。

たとえば、屋外映画、ファミリー向けの新しい遊具、水を使ったゲームなど多様なアトラクションが用意されており、どんな規模でも柔軟に対応わります。

株式会社パークのビジョン

「Deckie」を運営する株式会社パークは、創業から100年以上にわたり、パブリックスペースと向き合ってきた「コトブキ」グループの一員です。我々は、地域の活性化と賑わいの創出をミッションとし、公園や道を利用して人々が集い、楽しめる場を提供することを目指しています。そのためには、単なるスペースの提供だけでなく、具体的なノウハウや技術、アイディアの融合が必要とされています。