非営利団体に新たな一歩を提供する「マンスリー寄付挑戦プログラム」
寄付文化の深化が求められる中、コングラント株式会社が実施する「マンスリー寄付挑戦プログラム」が注目を集めています。このプログラムは、社会課題解決に取り組む非営利団体に向けた支援を行い、2023年以降すでに4回を実施し、598人の新たなマンスリーサポーターを創出しました。2025年には第5回プログラムの募集を4月14日から開始します。
プログラムの概要
「マンスリー寄付挑戦プログラム」は、非営利団体が持続的に活動を続けるために必要なマンスリーサポーターの獲得を目指すものです。すでに実績のある団体がそのノウハウを共有し、ファンドレイジングのスキルを向上させることを目的とています。具体的には、以下の2段階の助成があります。
1.
一次助成: 無料セミナーを通じて先輩団体のからの直接指導(約15団体参加)
2.
二次助成: 限定10団体に対し、マンスリーサポーター20名の獲得を目指した伴走支援を実施
このようなアプローチを通じて、参加団体は急成長し、過去参加した団体の多くが20名以上のサポーターを獲得し、598名という累計実績を達成しています。
参加団体からのフィードバック
プログラムの参加者からは様々なポジティブな声が寄せられています。交流を通じて新たな気づきを得たり、ファンドレイジングの専門家からの助言が非常に有益だったとの報告があります。また、参加団体はマンスリーサポーターを増やす過程が団体の力となり、さらなる活動へのモチベーションを高められたと感じています。特に、参加者のアンケートでは2ヶ月間の伴走が非常に役立ったとの回答が寄せられ、高い評価を得ています。
第5回プログラムの詳細
2025年4月14日に募集が開始される第5回プログラムは、6月から10月の間に行われます。具体的なスケジュールは以下の通りです。
- - 一次助成: 6月4日、11日にオンライン(Zoom)で開催予定のセミナー。
- - 二次助成: 8月1日から9月30日までに個別ミーティングや全体ミーティングを通じて、参加団体共に学び合う機会を設けます。
対象団体と募集要項
応募するためには、コングラントに登録し、現在マンスリーサポーターが49名以下の団体である必要があります。セミナーやミーティングに参加可能な2名以上のメンバーがいることも必須です。募集は15団体程度で、申し込みは2025年5月12日まで受け付けています。
コングラント株式会社について
コングラントは、企業と非営利団体向けに寄付管理の「寄付DXシステム」を提供する会社です。NPO支援の一環として、寄付の募集方法を多様化させ、全体の寄付額向上を図っています。同社は、寄付を通じた社会貢献を毎年推進し続け、さらなる成果を目指しています。
この「マンスリー寄付挑戦プログラム」は、NPOにとって貴重な機会であり、社会課題解決に向けた重要な第一歩となることでしょう。団体の活動を持続可能なものとし、さらなる成長を促すために、ぜひこのプログラムへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。