AI OCRで業務効率化
2024-12-12 11:27:47

ダブルスタンダード、諏訪信用金庫にAI OCRサービス『D-Just』を導入し業務効率化を実現

ダブルスタンダードと諏訪信用金庫の提携



株式会社ダブルスタンダード(東京都港区)は、信金業界のデジタライゼーションを推進するために、AI OCRサービス『D-Just』を諏訪信用金庫(長野県岡谷市)に提供したことを発表しました。この提携により、従来手作業で行っていた顧客管理用紙のデータ化が大幅に省力化され、業務の効率化が期待されています。

D-Just導入の背景



諏訪信用金庫では、顧客情報の確認と最新化を定期的に行うために、多くの担当者が回答用紙を手入力でデータ化していました。この作業は非常に煩雑で、手間がかかる上、ヒューマンエラーの可能性もあるため、業務の負担となっていました。そこで、ダブルスタンダードのD-Justが導入されることで、手書き文字やチェックボックスの有無を自動的に抽出し、データ化を行います。これにより、さらに迅速かつ正確な顧客管理が実現します。

D-Justの利点



D-Justは革新的なAI OCR技術を活用しており、紙や画像、PDFからの文字情報を自動で取り出し、テキストに変換します。これにより、従来の手入力が不要となり、業務負担を軽減することができます。さらに、以下の特徴があります。

1. 高い費用対効果


D-Justは安価で導入が可能でありながら、高精度の文字認識が実現されています。ダブルスタンダードの独自のデータクレンジング技術により、AIだけに頼らず品質の高いサービスを提供します。修正作業に時間がかかることもないため、業務効率改善に直結します。

2. 幅広い帳票に対応


D-Justは特定の帳票形式に限定されず、非定型の帳票や手書きの書類など、さまざまな種類のデータ化に対応しています。これにより、複数の営業部門や管理部門での運用が可能となります。

3. 既存フローへの組み込み


一般的なシステム導入時には業務フローの変更が必要ですが、D-Justは既存の業務プロセスに自然に統合できるため、スムーズに使用を開始できます。

諏訪信用金庫について



諏訪信用金庫は長野県岡谷市に本社を置く金融機関で、地元の経済支援を行っています。設立は昭和12年で、地域との結びつきを重視した信用金庫業務を展開しています。

まとめ



ダブルスタンダードのAI OCRサービス『D-Just』が諏訪信用金庫に導入されたことにより、業務の効率化が図られるとともに、顧客サービスの向上にも寄与することでしょう。この連携により、今後の金融業界がどのように進化していくのか、目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社ダブルスタンダード
住所
東京都港区南青山2-2-3ヒューリック青山外苑東通ビル4F
電話番号
03-6384-5411

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