スカイライトとWASSHAの戦略的提携
2026年1月1日、スカイライトコンサルティング株式会社と株式会社アンカバードファンドは、ケニアにおいてギグワーカー向けのバイクファイナンスリースを展開する株式会社ザリビーの全株式をアフリカでEaaS(エネルギーサービス)事業を行うWASSHA株式会社に譲渡した。この譲渡により、スカイライトはWASSHAの株式も取得し、同社の株主として、アフリカ経済のさらなる発展を支援することとなった。
ZARIBEEの成り立ちと課題
ZARIBEEは2021年にスカイライトの子会社として誕生し、主にケニアの物流や移動を支えるバイクタクシー「ボダボダ」のライダーに対し、デジタル信用を用いた金融サービスを提供している。このサービスは特に、車両の購入に困難を抱える多くのライダーに向けて設計されており、主に以下の特徴がある。
- - Rent to Own型サービス: 約19ヶ月のレンタル期間を経て、ライダーがバイクの所有権を得ることができる仕組み。
- - データ活用: GPSによる走行データの可視化や、M-PESAを通じた透明性の高い支払い管理を行っている。
- - 実績: これまでに約5,000台のバイクを提供し、1,700人以上のライダーが自身の資産として車両を所有することを実現した。
WASSHA社への譲渡の意義
ZARIBEEの事業をより一層成長させるためには、その運営を地域に根ざし、多国的に展開していくことが欠かせない。WASSHAは、これまでの12年以上にわたりアフリカの5カ国(タンザニア、ウガンダ、モザンビーク、コンゴ民主共和国、ナイジェリア)での事業運営を行っており、現地人材を活用した強力な運営体制を確立している。
WASSHAのもたらす事業基盤と、ZARIBEEの「モビリティ×金融」のモデルを融合することで、アフリカにおける生活基盤の向上や経済成長を実現できると期待されている。
今後の展望
スカイライトは、ZARIBEEの経営権をWASSHAに譲渡すると同時に、今後の成長を見込み株主となったことを発表した。スカイライトは、『いい未来を、共に生みだす』というビジョンを掲げ、ZARIBEE創業時からの情熱を大切にし、多くのライダーの生活を支援してきた。その活動を、WASSHAという強力なパートナーと手を組むことで、さらに広げていく方向性を示している。
スカイライトは今後も、WASSHAと共に「Power to the People」というミッションに基づき、アフリカ経済の成長を加速させていく所存である。困難を抱えるライダーたちに新たな希望を提供し、持続可能な発展を目指して取り組んでいく姿勢を示している。
会社概要
WASSHA株式会社
住所: 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ
設立: 2013年11月28日
代表者: 秋田 智司
URL:
WASSHA公式サイト
株式会社ザリビー
住所: 〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー
設立: 2021年5月18日
代表者: 盛田 連司
URL:
ザリビー公式サイト
株式会社アンカバードファンド
住所: 〒107-0052 東京都港区北青山2丁目7-13
設立: 2019年9月26日
代表者: 寺久保 拓摩
URL:
アンカバードファンド公式サイト
スカイライトコンサルティング株式会社
住所: 〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー
設立: 2000年3月10日
代表者: 羽物 俊樹
URL:
スカイライト公式サイト