天橋立文珠荘松露亭の特別プラン
日本海の恵みを心ゆくまで楽しむことができる宿、天橋立文珠荘松露亭にて、1日1室限定の特別室「雲井の間」で待望の「間人蟹」フルコースプランが販売開始されました。このプランでは、客室でご用意される間人蟹をメインとした豪華な会席料理を楽しむことができるだけでなく、静寂の中で特別なひとときを過ごせるのが大きな魅力です。
間人蟹は、丹後地方の間人漁港で水揚げされるブランド松葉蟹として知られています。この蟹は、他の産地に比べて鮮度が抜群で、その独特な甘みと濃厚な味わいは、一度味わったら忘れられない特別な存在です。漁場へは天橋立から車で約1時間とアクセスも良好で、新鮮な蟹を堪能できるため、訪れる価値があります。
特別室「雲井の間」を利用するこのプランは、近隣の文化人にも愛されており、書籍「行きつけの店」で紹介された山口瞳先生はじめ、多くの著名人が訪れた部屋でもあります。この特別室は、天橋立に面した文殊堂岬の先端に位置しており、和室と茶室の心落ち着く空間で、心からくつろぐことができるでしょう。
プランの詳細
- - プラン名称: 1日一室限定 特別室「雲井の間」でご用意する「間人蟹」会席プラン
- - お食事内容: 夕食と朝食はお部屋で提供されます。
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ご夕食: 間人蟹を主役にしたフルコース会席。800g以上の間人蟹を、茹で・焼き・しゃぶしゃぶなど、様々な調理法で楽しめます。
また、食事の際には椅子・テーブル席の利用も可能で、事前の連絡によってご対応します。天橋立駅への送迎サービスも行っているため、アクセスも安心です。ただし、静かに過ごすために12歳以下のお子様の利用はご遠慮いただいています。
文珠荘松露亭について
文珠荘松露亭は、1954年に開業し、1995年にリニューアルを重ねてきた歴史ある旅館です。天橋立を含む国立公園内に位置し、全10室の静かな宿泊環境を提供しています。宿名は、作家の故・藤本義一氏から命名され、訪れる人々の心に深い結びつきを願う意味が込められています。
宿の周りは穏やかな海に囲まれており、心地よい波音に包まれながら贅沢なひとときを過ごせます。宿の魅力が詰まったこの特別プランを、ぜひこの冬に体験してみてはいかがでしょうか。天橋立周辺には智恩寺などの名所もあるため、観光と共に京都丹後地方の冬の味覚を満喫できます。
詳しい情報は公式ウェブサイトでも確認できます。天橋立の美しい景観と、間人蟹のフルコースで特別な思い出を残してください。