セイコー プレザージュの新作、琺瑯ダイヤルのドレスウオッチ
2024年2月6日、セイコーウオッチ株式会社は、日本独自の職人技を駆使した新たなダイヤルのドレスウオッチを発表しました。モデル名は、<セイコー プレザージュ>クラシックシリーズの琺瑯ダイヤルを使用したトノー型モデルです。価格は税込231,000円と設定されており、高級感とともに性能を求めるファンを惹きつける製品となっています。
日本の手仕事が生んだ琺瑯ダイヤル
この時計の最も大きな特徴は、何と言っても琺瑯で作られたダイヤルです。琺瑯とは、金属や陶器の上に焼き付けられる美しい釉薬のことで、日本の伝統工芸として知られています。その製法には高度な技術が必要とされ、まさに、職人の手によって一つひとつ丁寧に作られているのです。この琺瑯ダイヤルは、高い技量を要求されるため、熟練の琺瑯職人によって監修されました。職人の技が息づいたダイヤルは、美しい白色と艶やかさを兼ね備え、青い針や黒のインデックスがその美しさを引き立てています。
また、トノー型のケースが採用されており、分針と秒針の先端がダイヤル側に曲がるデザインは、時刻の読みやすさを追及しています。ダイヤル外周には、線路をイメージした目盛りが施され、視覚的にも楽しませてくれます。琺瑯ダイヤルの持つ温かみと、クールな印象のトノーケースの組み合わせは、非常に魅力的です。
職人技が注ぐ美しさ
この特別な時計は、琺瑯職人の横澤 満氏によって、彼が手がけた技術を継承する内山 和則氏の監修のもとで完成しました。横澤氏は、精密な仕上がりを求めて常に0.01mmの単位での精度を確認し、内山氏もその技術を学び、独自の技術を磨いています。
高性能なメカニカルムーブメント
ムーブメントには「キャリバー6R5H」を搭載しており、パワーリザーブが約72時間と非常に利便性が高いです。このメカニカルな動作が、より一層この製品の魅力を引き立てています。利便性とデザイン、どちらをも兼ね備えた時計は、日常使いにも適していると言えるでしょう。
環境意識と持続可能性
セイコーは国連の持続可能な開発目標(SDGs)を考慮に入れ、時計の文化や技能技術の継承に注力していることが特徴です。日本にしかない美意識を世界に向けて発信しながら、伝統を守りつつも進化を続けている姿勢が、多くの人に響いています。
エレガントなデザインと質感
風防にはデュアルカーブサファイアガラスを使用し、豪華かつ見やすさも考慮されています。ブレスレット部分は、エレガントに仕上げられた5列構造で、腕にフィットしやすいカーブのあるデザインが施されています。これにより、時計をつける楽しさを一層引き立ててくれます。
まとめ
<セイコー プレザージュ>の最新作である琺瑯ダイヤルのトノー型ドレスウオッチは、伝統工芸の美しさと技術革新が見事に融合した製品です。美しいデザイン、卓越した機能性、そして職人の心が込められたこの時計を手に入れることは、日本文化を大切に思う方々にとって特別な意味を持つことでしょう。日本の技術が生んだこのクラシックな逸品をぜひ、お手元で体感してみてください。