トラボックスが新サービス「Finto請求振込」を開始
トラボックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:皆川 拓也)は、法人向けの経理業務をサポートする新サービス「Finto請求振込」の提供を2025年7月28日から開始します。このサービスにより、複雑な手続きや高額な振込手数料を解消し、企業の経理担当者にとっての負担軽減を実現します。
なぜ「Finto請求振込」が必要なのか?
従来の振込業務は、請求書の受領からデータ入力、確認、振込に至るまで多くの時間と手間がかかっていました。特に、インターネットバンキングへの振込データのインポート作業は依然として多くの企業にとっての課題でした。最近のトラボックスの調査結果では、振込手数料が高額な企業が多く、これがコスト負担となっていることが明らかになりました。52.5%が300円以上、24.5%が500円以上の手数料がかかっているとのことで、経理業務の効率化が求められています。これらの背景から、「Finto請求振込」は開発されました。
「Finto請求振込」とは?
「Finto請求振込」は、取引先から発行された請求書を専用のメールアドレスに送信することで、自動的に請求書を回収し、AIによって内容を高精度で読み取ります。その際、データ化された請求書は振込処理までスムーズに連携されます。これにより、請求書の受領から振込まで一貫して行えるため、経理担当者の業務負担が大幅に軽減されます。
このシステムの導入により、企業は振込忘れや入力ミスのリスクを減少させることができ、業務に集中できる環境を整えることが可能となります。
主な特長
1.
ワンストップ処理: 専用メールアドレスへ請求書を送信するだけで、AIが自動で処理し振込まで完結。
2.
コスト削減: 振込手数料とサービス利用料をセットで240円で提供し、どの銀行宛てでも追加料金なし。
3.
業務効率化: 手作業を排除し、多くの企業が悩む請求書管理業務をシンプルに。
利用対象と料金体系
本サービスは法人顧客向けで、利用にはGMOあおぞらネット銀行の口座が必要です。低廉な料金で、初回申し込みからは2カ月間の無料トライアルが提供され、月額料金も1980円(税込)と設定されています。これにより、企業の初期導入コストも抑えられます。
初回キャンペーン
「Finto請求振込」導入に際し、初回キャンペーンを実施中で、詳細は公式サービスページで確認できます。少しでも経理業務の効率化を目指す企業にとって、このサービスは大きな助けとなるでしょう。
終わりに
トラボックスの「Finto請求振込」は、請求業務のさらなる自動化とコスト削減を目指した革新的なサービスです。今後、法人企業の経理業務がよりスムーズになることが期待されています。