ULSコンサルティング、「AI駆動開発コンソーシアム」を共同設立
ULSコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区)は、企業の業務システム開発の分野において、生成AIを活用した新しいアプローチ「AI駆動開発」の普及を目的とした「AI駆動開発コンソーシアム」を設立しました。この取り組みは、AI技術を企業間で共有し、開発プロセスを革新することを目指しています。
コンソーシアム設立の背景
ULSコンサルティングは、創業以来、発注側としての業務システム開発に求められる要件を的確に捉え、ニーズに応じた開発を手掛けてきました。特に近年は、従来の人月ビジネスからの脱却を目指し、内製開発の実現を進めています。
その中で、特に注目されているのが「AI駆動開発」です。この手法は、従来の開発手法に比べ、効率性や柔軟性に優れていますが、日本市場への普及には、企業同士の協力が不可欠だとULSコンサルティングは考えました。そこで、各企業が力を合わせることを目的にコンソーシアムを設立する運びとなりました。
ULSコンサルティングの役割
当社の取締役会長である漆原茂は、本コンソーシアムの設立発起人として副座長を担い、取締役の桜井賢一もその一員として活動していきます。彼らは、AI駆動開発の普及に向けて様々な活動を推進することに尽力します。具体的には、勉強会やイベントの開催を通じて、知見の共有や企業間の連携の促進を図ります。
目指すべき未来
このコンソーシアムは、単なる交流の場にとどまらず、ソフトウェア開発の競争力を高めることに直結することを目指しています。AI駆動開発におけるベストプラクティスや新たな技術の情報を取り入れることで、会員企業間でのシナジーを創出し、イノベーションを促進する環境を作っていく予定です。
また、ULSコンサルティングは、他の会員企業との連携を深めることで、企業全体のソフトウェアの競争力を強化し、持続可能な成長を目指していく方針を掲げています。この試みが、業界全体に良い影響を与えることを期待しています。
まとめ
AI駆動開発コンソーシアムの設立は、技術革新の流れが加速する中、企業間の協力を強化し、次世代のシステム開発手法を普及させる大きな一歩となります。ULSコンサルティングの取り組みから目が離せません。
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