デジタル化サービス
2021-03-25 10:59:26
中堅中小企業の強い味方!コロナ禍で進化するデジタル化サービスのご紹介
コロナ禍のデジタル化推進がもたらす新たな潮流
新型コロナウイルスの流行以降、企業のデジタル化が急速に進んでいます。但し、中堅中小企業にとっては、デジタル化に必要なコストが大きな負担となることが多いのが現実です。このような背景から、2つの企業が協力し、コストを抑えつつ高付加価値のサービスを開発するプロジェクトが始まりました。
共同での取り組み
株式会社アンカーネットワークサービス(ANS)と株式会社オクムラは、それぞれの強みを活かし、手頃な価格で実用的なデジタル化ソリューションを提供するための共同事業を展開しています。特に、ANSが提供する高品質なリサイクルパソコンが、オクムラの保守サービスやクラウドバックアップサービスと組み合わせられ、自社で即利用可能なセット商品として提供されるのが大きな特長です。これにより、多くの中堅中小企業が、デジタル化の一歩を踏み出すことが手軽に可能になります。
安心の技術基準
ANSは、日系企業として初めてR2認証を取得し、環境に配慮した高いリサイクル技術によって質の高いリサイクルパソコンを提供しています。Microsoft社の正規OS導入プログラムを採用しており、安心して使用できる製品です。これにより、導入コストを削減しつつ、デジタル伴走が可能になります。
オクムラは、関西地方を中心にOA事務機器を扱ってきた企業で、ITの高度化ニーズに応じたソリューションの提供を行っています。特に、リモートワークやテレワークが重要視される中、2020年から重要な役割を果たしている仮想デスクトップサービス「Pallels RAS」の国内代理店としても知られています。これにより、企業の柔軟な働き方が実現できるソリューションを提供しています。
目指す未来
両社は、この新しい取り組みを通じて、年間1万台の売上を目標に掲げており、今後はさらに拡大を目指していく方針です。中堅中小企業にとってデジタル化はもはや避けて通れない道であり、提携による製品提供が新たなチャンスを生むことが期待されています。
また、障がい者支援の面でも意義ある活動を行なっており、ANSでは多様な人材の雇用機会の拡大に貢献しています。オクムラは障がい者アートを利用した製品の展開により、社会の中での理解を広めることを目指しています。
結論
新型コロナウイルスの影響を受けてデジタル化が急務となる中、ANSとオクムラにより提供されるサービスは中堅中小企業の必然的な選択肢となっています。リモートワークの普及やデジタルシフトが加速する現在、低コストで手に入る質の高いデジタル化ソリューションは、企業の競争力を高めるための強力な武器となるでしょう。これからの展開に十分な期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
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株式会社アンカーネットワークサービス
- 住所
- 東京都葛飾区新宿9-15
- 電話番号
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