ENERGIZE GROUPがアジア地域「働きがいのある会社」ランキングに初選出
先日、ENERGIZE GROUPが2020年のアジア地域における「働きがいのある会社」ベストカンパニーに初めて選出されました。特に注目すべきは、前回の日本国内のランキングでも小規模部門で4位に入ったことを受けての18位という評価です。これは、同企業が築いてきた人材・組織の重要性や、職場の居心地の良さがしっかりと認められた結果です。
働きがいを感じるための3つの取り組み
ENERGIZE GROUPは、社員が働きがいを感じられる組織づくりに力を入れています。その理念は「どんな組織を本当につくりたいのか」や、「いくら払ってでも手にしたい理想は何か」を明確にしていくことから始まります。以下の3つの軸で取り組みが行われています。
1.
組織開発軸
各メンバーが自社の独自性を追求しつつ、時間をかけて組織の基盤をSolidに築くことを目です。
2.
ビジョン開発軸
社員が仕事の目的や目指す方向性を明確に言葉で表現し、それを理解する機会を持つことで、自分自身の役割を再確認します。
3.
コミュニケーション軸
会社のビジョンや文化を一貫性をもって社員に伝えることで、組織全体の結束力を高めています。
これらの取り組みは、ENERGIZEの全メンバーと共に進められています。
社員を主役にした組織改革
この3年間、ENERGIZE GROUPは以下の3つの側面を軸にして、組織改革に取り組んできました。
- - IMPACT(社会的価値の創出)
- - PERFORMANCE(生産性の向上)
- - HAPPINESS(社員の幸福度の向上)
具体的な施策は次の通りです。
信頼を基盤とした経営
社員同士が意見を交換できるピアフィードバックを定期的に実施し、各自の興味や強みを生かした働き方を促進しています。また、経営に対する透明性を高めるため、社内の財務情報や評価制度を公開することも推進しています。
自主的な経営体制の確立
チームの目標や給与体系も自ら議論の上で決定します。社内アカデミーにより、メンバーは専門知識や技能をいつでも学ぶ機会が提供されており、自己成長の場が整っています。
このような努力が実を結び、今回の評価に結びつきました。リモートワークの普及が進む中でも、自主的に働く文化が根付いていることが大きな武器と言えます。
Great Place to Work®︎とは
世界約60カ国で企業の従業員意識調査を実施し、その結果をもとに「働きがいのある会社」ランキングを毎年発表している機関です。
ENERGIZE GROUPについて
同社は、強いリーダーシップが不在でも成長を続ける組織づくりを支援するコンサルティング企業です。企業のIMPACT、PERFORMANCE、HAPPINESSを向上させることを使命としており、2009年以来、600社以上の企業にサービスを提供してきました。
今後も「金曜よりも月曜が待ち遠しくなる社会」の実現を目指して、サービスの提供を続けます。
会社情報
お問い合わせ
株式会社ENERGIZE
[email protected]
03-6432-9854(担当:近石)