クオラス、卵子凍結を福利厚生に採用
株式会社クオラスは、2024年12月より新たに女性社員のための福利厚生制度として「卵子凍結あんしんバンク™」を導入することを発表しました。このサービスは、再生医療の専門企業であるセルソース株式会社が提供しています。
この取り組みの背景には、全ての女性社員が自身のキャリアプランを自由に描けるように支援するというクオラスの理念があります。多様な働き方を実現し、安心して働き続けられる環境を整えることを目的としています。
卵子凍結あんしんバンク™について
「卵子凍結あんしんバンク™」は、提携医療機関で採卵・凍結された卵子を安全に保管するためのサービスです。セルソースが受託し、専門の施設と専用輸送サービスを使用することで、長期間にわたって凍結卵子をしっかりと管理・保管します。
さらに、クオラスでは卵子凍結にかかる費用を最大30万円まで助成する制度を設けています。この金銭的支援により、女性社員は経済的な負担を軽減しながら自身のキャリアをより良い形で築くことができるようになります。
働きやすい職場環境の実現へ
クオラスは、今回のサービス導入を通じて、女性社員が自分の未来に対する選択肢を広げ、希望を持って働けるような環境を提供していきます。この取り組みが多くの女性にとっての支えとなり、職場全体のダイバーシティの促進に寄与することが期待されます。
終わりに
「卵子凍結あんしんバンク™」の導入は、クオラスが女性社員の権利を尊重し、彼女たちが望むライフプランを実現できる環境を作るための一歩です。このような革新的な福利厚生が普及することで、職場の意識が変わり、女性がより自由にキャリア形成できる社会へ進むことを願っています。詳細な情報は、
卵子凍結あんしんバンク™の公式サイトをご覧ください。