DIGITALIOとfluct、LINEミニアプリ広告収益化支援の新サービスを開始

DIGITALIOとfluct、LINEミニアプリにおける新たな収益化支援サービスを発表

2023年11月10日、株式会社DIGITALIOと株式会社fluctは、企業が直面するLINEミニアプリの収益化の課題を解決する新たな支援サービスの提供を開始しました。両社の協業により、企業はLINEミニアプリを販促用途だけでなく、新たな収益源として活用できるようになります。

協業の背景と目的

LINEミニアプリは、多くの企業が顧客エンゲージメントを高めるために利用していますが、アプリ個別の収益化は未だに課題とされています。DIGITALIOとfluctはこの課題に注目し、特にLINEヤフー社による広告収益化機能の導入を受けて、その活用を促進することを目的に提携しました。この協業により、企業はLINEミニアプリをより効果的に使い、収益を最大化する道が開かれます。

提供されるソリューション

この新たなソリューションでは、DIGITALIOがLINEミニアプリの企画・開発を担当し、fluctが広告マネタイズのサポートを行います。具体的には、以下のようなサービスを提供します：

- LINEミニアプリの企画やUI/UX設計、開発
- LINE公式アカウントとの連携を活用した各種施策の提案
- Yahoo!広告を用いた広告実装や運用サポート
- 長年の実績に基づく広告収益を最大化するためのコンサルティング

これらのサービスは、企業が一気通貫でLINEミニアプリの開発から収益化までを行えるように設計されています。

第一弾プロジェクト「ナツポイ」

本提携の第一弾として、DIGITALIOが開発したLINEミニアプリのゲームコンテンツ『ナツポイ』において、Yahoo!広告が実装されました。このゲームは、リバーシやマインスイーパーといった懐かしいゲームを楽しみながら、ポイント活動（ポイ活）も行える内容になっています。

DIGITALIOは企画・開発を担当し、fluctはマネタイズ戦略のコンサルティングを行い、両社は協力してユーザー体験を損なわない形での収益ポイントの創出に成功しました。

企業への期待

DIGITALIOとfluctは、この新たなサービスを通じて、LINEミニアプリの活用を考える企業に対し、収益化への道を開くことを目指しています。これにより、LINEプラットフォームでのビジネスの可能性をさらに広げることが期待されます。

公式サイト：
DIGITALIO
fluct

今後も両社は、企業のマーケティング活動や収益化の支援に取り組む姿勢を強化していきます。