クリエと富士通の協業
2022-08-01 15:00:07

クリエ・ジャパンと富士通の協業による動画DXテクノロジー「PRISM」の活用推進

クリエ・ジャパンと富士通が協力する動画DXテクノロジー「PRISM」



2021年7月、クリエ・ジャパンは富士通の主催するアクセラレータープログラム「富士通アクセラレーター for Work Life Shift」に選ばれ、新たな事業価値を共創していくことを目指しました。その結果、両社は動画DXテクノロジー「PRISM」の販売強化に向けた協業を結ぶことになりました。

「PRISM」とは何か?



「PRISM」は、クリエが開発した動画ソリューションであり、ユーザーの特性に最適化された動画をリアルタイムで生成する特許技術です。この技術により、データと動画を組み合わせることが可能となり、企業は特定のニーズに合わせたパーソナライズドな動画を大量に作成できます。これにより、従来の動画マーケティングの枠を超えて、より深い顧客関係の構築が期待されます。

利用シーン



特に金融や保険業界においては、顧客の情報を活用して、購買促進や解約率の低下といった課題に対処できます。このようなニーズに応えるために、富士通との協業を通じて、さまざまな大規模顧客データを活用していくとのことです。

クリエ・ジャパンの役割



クリエ・ジャパンは、顧客一人ひとりのデータに基づいて動画を最適化することに重点を置いています。特許取得の「PRISM」技術を基に、企業のOne to Oneマーケティングを実現し、個々の顧客とのコミュニケーションをより効果的に行えるよう支援します。

今後の展開



今後、両社は様々な企業に対してデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を進め、パーソナライズド動画による新しいコミュニケーションスタイルを推進していく方針です。その中で、「PRISM」を活用した金融・保険業界への導入を加速させ、顧客体験の向上を目指すための取り組みが期待されています。

結びに



クリエ・ジャパンと富士通の協業は、動画DXの分野で新たな可能性を切り開くものです。この取り組みが、企業にとっての価値を高め、顧客とのより良い関係構築に寄与することが期待されています。

会社情報

会社名
株式会社クリエ・ジャパン
住所
東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号 桑野ビル2階
電話番号
03-6555-5026

トピックス(IT)

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