S2WがCODE BLUE 2025に参加
ダークウェブビッグデータ分析AI企業のS2W(代表:徐尚徳)は、2025年11月に東京・高田馬場で開催されるサイバーセキュリティ国際会議「CODE BLUE 2025」に出展し、オフェンシブリサーチチームのリーダーであるヤン・ジョンホン氏が登壇します。この国際会議は、サイバーセキュリティにおける国内外の最新情報を共有する重要な場であり、今年で13回目を迎えます。
CODE BLUE 2025の詳細
CODE BLUEは、サイバーセキュリティのスペシャリストたちが一堂に会する国際的な会議です。「真の脆弱性を見極める」とのテーマで、毎年数多くの研究者や専門家が集まり、最新の技術や知見を共有する機会が提供されます。
登壇情報
- - 講演タイトル: 「“本当の”脆弱性に注目せよセキュリティで本当に重要なものを優先する」
- - 日時: 2025年11月18日(火)15:05~15:35
- - 場所: Track 2(HALL A)
- - 形式: OpenTalks
このセッションでは、ジョンホン氏がS2Wが開発した評価フレームワーク「Vulnerability Structuring(脆弱性の構造化)」のプロセスや、その成果、具体的なサービスの適用事例について詳しく解説します。海外で公開される無数の脆弱性情報の中から、本当に重要なものを見極める重要性を説き、実践的な知識を提供します。
CODE BLUEの目的
CODE BLUEは、アジアにおけるサイバーセキュリティの強化や若手研究者の国際舞台への進出を目的としており、専門家による知識の交流や情報の共有が行われます。これにより、参加者は最新のサイバー技術を学ぶだけでなく、実践的な知識やネットワークを構築することができます。
会社概要
設立からわずか数年で、S2Wはダークウェブ解析に特化した技術を提供する企業として急成長しました。2023年には世界経済フォーラムの「最も有望なテクノロジーパイオニア100社」に選定されるなど、その実力を示しています。また、国際刑事警察機構(ICPO)をはじめとする多くの国際機関と協力し、安全保障の強化に寄与しています。
提供するプロダクト
- - XARVIS(ザービス): 公共機関向けのサイバー犯罪捜査ビッグデータプラットフォーム
- - QUAXAR(クェーサー): 民間企業向けの脅威インテリジェンスプラットフォーム
- - SAIP: 産業用生成AIプラットフォーム
S2Wの技術とその成果は、サイバーセキュリティ分野においてますます重要性を増しており、CODE BLUE 2025の場でこれを共有できることは、業界全体にとって大きな意義があると言えるでしょう。今後の活動に期待が高まります。
公式サイト:
CODE BLUE /
S2W