モリタが「脱炭素エキデン365」プロジェクトに参加
株式会社モリタは2024年8月26日、大阪府及び株式会社スタジオスポビーが発足した「脱炭素エキデン365」プロジェクトに参加することを発表しました。このプロジェクトは、企業と市民が一体となり、脱炭素社会の実現に向けた具体的な行動を推進するものです。
モリタの理念
モリタは創業以来100年以上、歯科医療の分野で高品質な商品とサービスを提供し、「すこやかで笑顔あふれる社会をつくること」を目指してきました。特に、環境問題や医療、人に関する課題への取り組みに力を入れており、2050年のカーボンニュートラル達成を見据えています。今回のプロジェクトへの参加は、我々の理念と一致するものです。
プロジェクトの目的
「脱炭素エキデン365」プロジェクトでは、2025年の大阪・関西万博に合わせて、多くの企業や市民が参加し、CO2排出の削減を目指します。民間企業数百社が参画し、総勢10万人以上の従業員が環境アクションを実践します。具体的には、行動の変化によるCO2排出量の可視化や、エコライフアプリ「SPOBY」を活用した個人の脱炭素量の計測を行います。
ツール「SPOBY」の活用
「SPOBY」は、個人のエコな行動を計測し、脱炭素量を視覚化するアプリです。たとえば、通常は車で移動するところを徒歩や自転車に替える、マイボトルを使用するなどの行動を記録することができます。これにより、従業員や市民が意識して脱炭素アクションを実践しやすくなります。また、たまった脱炭素スコアはご褒美商品と交換できるため、モチベーションも高まります。
今後のビジョン
モリタは、サステナビリティ活動に対する取り組みを強化し、より多くの人々が持続可能な社会の実現に向けて行動を起こせるよう支援していきます。私たちの活動が、未来の子供たちにより良い地球を引き継ぐことにつながることを願っています。
まとめ
株式会社モリタの「脱炭素エキデン365」プロジェクトへの参加は、環境負荷を減少させ、持続可能な社会を構築するための重要な一歩です。企業が参加することで、民間と市民が協力し、一緒に脱炭素社会を目指す姿勢を示しています。これからも、すこやかで笑顔あふれる社会を実現するための活動を進めてまいります。
詳しい情報は、
モリタの公式サイトおよび
脱炭素エキデン365のプロジェクトHPをご覧ください。