妖怪画大賞ファイナリスト
2024-12-26 14:03:01

妖怪画大賞、ファイナリスト50作品が決定!妖怪万博2025で最終審査を実施

妖怪画大賞、ファイナリスト50作品が決定!



小豆島の「迷路のまち」にある妖怪美術館では、自由な発想で描かれた妖怪の絵画をテーマにしたコンテスト「第一回妖怪画大賞」の一次審査が行われました。このコンテストには全国各地はもとより、香港や台湾からの応募も寄せられ、合わせて216点の作品が集結。妖怪画家であり、妖怪美術館の館長を務める柳生忠平氏が審査を行い、最終審査へ進む50作品を選出しました。

ファイナリストの発表



選出された50作品は、2025年2月2日に小豆島で開催される「妖怪万博2025」の会場に展示されます。このイベントでは、最終審査会が行われ、グランプリや各賞が発表される予定です。柳生氏のほか、著名な日本画家・平良志季氏、アートディレクター・墨絵師の東學氏も審査委員として参加し、受賞作品を選出します。

グランプリ受賞者への豪華特典



グランプリに選ばれた作品の作者には、賞金10万円、そして小豆島産の石の盾が授与されるほか、2024年9月にリニューアルオープンする海辺の宿「入舟」で、107日間にわたって自身の作品を展示する権利も付与されます。この宿は「エンジェルロード」として知られる観光スポットに近く、絶好のロケーションが魅力です。

妖怪万博2025の概要



妖怪万博は、妖怪文化を愛する人々が一堂に会するイベントです。このイベントでは、妖怪をテーマにした地域振興を目指す団体や研究者、アーティスト、コスプレイヤーなど、多岐にわたる参加者が集まり、妖怪文化を発信します。各種出展やステージイベントも予定されており、幅広い楽しみ方ができる一大祭典です。

開催日程や場所についても詳細が発表されており、2月1日(土)にはバスツアーや出展者との交流会が行われ、その翌日には出展やステージイベントが開催されます。興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

作品募集と審査について



妖怪画大賞は、妖怪をテーマにした自由な絵画作品を対象にしたコンテストです。応募は2024年10月1日から11月30日まで受け付けており、公式サイトから応募が可能です。出品料として3,000円が必要で、全作品は妖怪美術館に所蔵され、随時展示される予定です。

参加者全員に参加賞として妖怪美術館の入館チケットが贈呈されるため、多くのアーティストの参加が期待されます。

妖怪美術館について



妖怪美術館は、香川県小豆島に位置し、900体以上の妖怪造形作品が展示されています。地区内に点在する古民家を訪れながら、スマホガイドアプリを使用して妖怪の歴史や文化を学ぶことができます。「妖怪を世界へ」という理念のもと、地域の文化を広める取り組みを行っています。

この機会を利用して、是非妖怪の魅力を体験してみてください。


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会社情報

会社名
小豆島ヘルシーランド株式会社
住所
香川県小豆郡土庄町甲2721-1
電話番号
0879-62-7111

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