焼酎「森伊蔵」が国際線ビジネスクラスで初提供
日本航空(JAL)と森伊蔵酒造が共に、ユニークな取り組みを発表しました。1998年にJALの機内販売として焼酎「森伊蔵」を取り扱い開始して以来、四半世紀が過ぎ、その25周年を記念して、特別なサービスが実現します。
2024年12月15日(日)、日本発の国際線ビジネスクラスにて、焼酎「森伊蔵」が初めて提供されるこの日、一日限りの機会です。この特別な日は、1986年に焼酎「森伊蔵」が初めて蔵出しされた記念日でもあり、多くのファンにとって待望の瞬間と言えるでしょう。
焼酎「森伊蔵」の魅力
厳選された黄金千貫を使用し、高隅山系のシラス台地で天然ろ過された柔らかい水を使い、昔ながらの製法「かめ壺仕込み」で作られる焼酎「森伊蔵」は、そのまろやかで豊かな味わいに定評があります。少量生産のため入手困難で、国内外の多くのファンに愛されてきました。
社長の森覚志氏は、「おいしい森伊蔵を心から楽しんでいただきたい」と語っており、品質に誇りを持っています。
提供される路線
今回の「森伊蔵」の提供は、以下の路線が対象となります:
- - 北米線(シカゴ、ダラス・フォートワース、ボストン、ニューヨークなど)
- - ハワイ線(ホノルル)
- - 欧州線(ロンドン、パリ、フランクフルトなど)
- - 中東線(ドーハ)
- - オセアニア線(シドニー、メルボルン)
- - 東南アジア線(シンガポール、バンコク、ジャカルタなど)
- - 南アジア線(デリー、ベンガルール)
ただし、搭載量には限りがあるため、先着順での提供となります。無くなり次第終了することもあるので、早めの搭乗を検討することをお勧めします。
JALと森伊蔵の歩み
JALが焼酎「森伊蔵」を取り扱い始めたのは1998年のこと。その当時からの人気が衰えることなく、現在も機内販売のベストセラー商品として多くのお客様に親しまれています。最近では、特別限定として「極上森伊蔵」という長期熟成の焼酎も提供されており、その魅力はますます高まっています。
注意事項
- - 20歳未満の方には提供できません。
- - 機内での飲用のみとなり、事前の機内販売は行われません。
国際線機内販売について
特別な楽酔喜酒「森伊蔵」の事前予約は、JMBタイヤモンド・JGCプレミア会員向けに行われます。対象便は2024年12月15日から31日発便で、販売価格は40,000円。事前に予約を行うことで、ぜひこの希少な焼酎を楽しんでみてはいかがでしょうか。
JALと森伊蔵酒造は、今後も日本の素晴らしい酒文化を世界中で広めていくことを目指しています。非日常の特別な体験を通じて、豊かな思い出をお届けしていきます。