磯村勇斗が魅せる！ジャパンダートクラシック盛況の裏側

磯村勇斗がジャパンダートクラシックの魅力を引き出す

2023年10月8日、東京シティ競馬（TCK）で行われた「ジャパンダートクラシック（JpnⅠ）」は、地方及びJRAから集結したトップクラスの3歳馬によるダートの頂上決戦。その舞台を盛り上げるゲストキャラクターとして、俳優の磯村勇斗さんが来場しました。彼はレース前にトークショーを行い、終了後には表彰式のプレゼンターとしても登場。釘付けとなるシーンの連続で、多くのファンの熱狂が生まれました。

磯村さんのトークショー

トークショーでは、磯村さんがシックな黒のダブルジャケットを身にまとって登場。大井競馬場の雰囲気について質問されると、興奮気味に「観客の熱い声援と、馬が大地を叩く音が響き合って、すごく熱い気持ちになりました」と語りました。また、ナイター競馬が初めての彼は、「今日は特別な瞬間だと感じていて、ナイター照明がとても美しかったです」と述べ、その後のレースに対する期待感を示しました。

競馬との関わり

磯村さんは、以前から競走馬を応援していたこともあり、今回のゲストキャラクターに選ばれたことに強い喜びを感じていた様子。「お仕事をいただけて本当に嬉しい」とファンへの感謝の気持ちを表しました。また、彼はCM撮影で共演した池田エライザさんとのエピソードも披露。「ダートコースで撮影した際は、自分が競走馬になったような感覚を味わい、砂の柔らかさに驚きました」と、その体験を振り返りました。

注目された馬とレース展望

トークの中で彼は、注目馬として「クレーキング」を選び、その理由を「東京ダービーでの持久力や後半の強さが印象的だった」と説明。その上で、クレーキングとヨン・ルメール騎手の良好な相性に期待を寄せました。トークショーの締めくくりには、「皆さんもJDCを一緒に盛り上げていきましょう！」と熱いメッセージを送り、盛況の中、大きな拍手を受けました。

レースは厳しい戦いとなり、彼が選んだクレーキングは惜しくも5着に終わりましたが、その後の表彰式では勝利した戸崎圭太騎手とともに笑顔で応え、ファンの声援に感謝を込めて手を振りました。磯村勇斗さんの力強い応援が、ジャパンダートクラシックに華を添えたことは間違いありません。