名古屋での未来を創るセミナー「次世代二次電池とエネルギーハーベスト」のご案内

名古屋で開催される次世代技術を知らせるセミナー

2025年1月28日、名古屋駅前のイノベーションハブにて、「次世代二次電池とエネルギーハーベスト」というセミナーが開催されます。これは、脱炭素社会を実現するための重要な技術に焦点を当てたイベントです。

近年、全固体リチウム電池やエネルギーハーベストといった次世代技術が注目されています。全固体リチウム電池は特に電気自動車にとって重要なソリューションです。これにより、より安全かつ効率的な電源供給が実現されます。

また、エネルギーハーベストは、周辺に存在する微弱なエネルギー、例えば熱や振動を電気に変換する技術です。これにより、従来は利用できなかったエネルギーを有効活用できる可能性が広がります。これらの技術が組み合わさることで、電源を必要としないIoTデバイスの普及が予測されています。

このセミナーでは、名古屋工業大学の准教授である宮﨑怜雄奈氏が「全固体Li電池の開発動向」について講演を行います。彼の研究は、次世代電池の革新に寄与しており、多くの研究者や業界関係者が関心を寄せています。

続いて、日本ガイシ株式会社の藤原琢士氏が「超薄型・小型リチウムイオン二次電池 EnerCera®で実現するIoT社会」について発表します。彼の講演は、最新の技術がどのようにしてIoT分野で利用されるのかを詳しく解説してくれます。

さらに、リコージャパンの清水洋岐氏と田中哲也氏が、「リコーグループの脱炭素社会に向けた取り組みと脱炭素経営のすゝめ」についてお話しします。環境問題が深刻化する現代において、企業がどのように取り組んでいるのかを知ることができる貴重な機会です。

セミナーの最後には、参加者同士の名刺交換会も行われます。これによって、参加者同士のネットワーキングが行え、新たなビジネスチャンスを見つけるきっかけにもなるでしょう。

このセミナーは対面とオンラインで参加可能なハイブリッド形式となっています。会場には約20名、オンライン参加は30名まで可能です。参加は無料で、事前申し込みが必要ですので、参加を希望される方はお早めに登録をお勧めします。

詳細情報やお申し込みはこちらからご確認ください。これは未来を見据えた技術の一端を知る貴重な機会です。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。