ゆりかもめ、落とし物対応をLINEで！「落とし物クラウドfind」導入で利便性向上

東京都内を走る新交通システム「ゆりかもめ」は、株式会社findが提供する「落とし物クラウドfind」を導入することを発表しました。2024年7月16日より、ゆりかもめの駅や列車内での落とし物に関する問い合わせをLINEから受け付けることができるようになります。

これまでゆりかもめでは、落とし物の問い合わせは電話で行われていましたが、電話がつながりにくい、検索に時間がかかるなどの課題がありました。findの導入により、お客様はいつでも手軽にLINEで問い合わせることができ、スムーズな案内を受けることができるようになります。

「落とし物クラウドfind」は、落とし主が連絡する手間や探す苦労を軽減するサービスとして、多くの鉄道会社や商業施設などで導入されています。findでは、最先端の技術を取り入れ、サービスを常に進化させており、遺失物管理、返却率向上、管理者の業務効率化、ユーザーとのコミュニケーション、警察署との連携など、幅広い機能を提供しています。

ゆりかもめでは、findの導入によって、お客様の利便性向上だけでなく、落とし物対応業務の効率化も期待されています。今後、ゆりかもめは、findとの連携を強化することで、より安全で快適な利用環境を提供していく予定です。

ゆりかもめと「落とし物クラウドfind」の連携で実現するスムーズな落とし物対応

ゆりかもめが導入する「落とし物クラウドfind」は、LINEアカウントを通じて、24時間いつでも落とし物の問い合わせを受け付けることが可能です。お客様は、スマートフォンから簡単に問い合わせを送信でき、findのシステムが迅速かつ正確に情報を探し出し、案内を行います。

例えば、お客様がゆりかもめの駅でスマートフォンを落としてしまった場合、LINEで「ゆりかもめ find」アカウントに連絡し、落とし物の場所や日時、スマートフォンなどの特徴を伝えます。findのシステムは、これらの情報をもとに、ゆりかもめのデータベースを検索し、落とし物が保管されている場所を特定します。その後、お客様に落とし物に関する情報をLINEで通知し、スムーズに返却手続きが行われます。

24時間対応で利便性向上

findの導入により、ゆりかもめでは24時間いつでも落とし物の問い合わせに対応できるようになります。従来は、営業時間内のみの対応であったため、営業時間外に落とし物に気づいたお客様は、翌朝まで待つ必要がありました。しかし、findの導入により、お客様はいつでも問い合わせができ、安心して利用することができます。

findの特長

「落とし物クラウドfind」は、以下のような特長があります。

24時間365日対応：いつでもどこでも、LINEから問い合わせができます。
迅速な対応：最新の技術を活用し、迅速かつ正確に落とし物を検索します。
簡単操作：誰でも簡単に利用できるLINEベースのインターフェースです。
高い返却率：スムーズな対応により、落とし物の返却率向上に貢献します。
* 業務効率化：管理者の業務効率を大幅に向上させます。