安田成美のピクサー展
2016-02-18 04:00:02

安田成美が語るピクサー展と『アーロと少年』の魅力

安田成美が挑む、ピクサー展の魅力



女優の安田成美さんが、スタジオ設立30周年を記念した「ピクサー展」の音声ガイドナビゲーターに選ばれました。3月12日から全国で公開されるディズニー/ピクサーの最新作「アーロと少年」においては、その主人公アーロを優しく見守るママ役を演じています。この機会に、安田さんが感じるピクサーの魅力と映画の特集をお届けします。

ピクサー展とは?



「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」は、ピクサーのアートや制作過程を深く知ることができる展覧会です。ピクサーには多くのアーティストやデザイナーが在籍し、彼らが生み出す美しい手描きのドローイングやパステル画、デジタルペインティング、さらには彫刻などが映画の創造性を支えています。今回の展覧会では、約500点のアートワークが厳選され、「ストーリー」「キャラクター」「世界観」といったテーマに沿って紹介されます。

展覧会は2016年3月5日から5月29日まで、東京都現代美術館で開催される予定です。入場料金は520円(税込)と手頃で、多くのファンが訪れることが期待されています。

安田成美さんのプロフィールとコメント



安田成美さんは、東京都出身の49歳で、1981年からCM出演を開始し、数多くのドラマや映画で活躍してきました。日本アカデミー賞での主演女優賞を二度受賞し、2009年にはベストマザー賞も受賞しています。近年の出作品には、CX系列制作のドラマ「前科ありの女たち」(2014年)や映画「HOME愛しの座敷わらし」(2012年)などがあります。

安田さんは、「ピクサー展」の音声ガイドナビゲーターに決まったことについて「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」でピクサー映画制作の過程を紹介することができることに、非常に楽しみにしていますとコメントしています。

『アーロと少年』の概要



映画「アーロと少年」は、地球に隕石が衝突しなかった場合、恐竜たちが絶滅せずに進化を続け、文明を持つようになったという仮想の世界を背景にしています。主人公の恐竜アーロは、大きさに反して臆病で、心の強い少年スポットとの友情を描いています。物語は、嵐で父を失ったアーロが、見知らぬ土地でスポットと出会い、冒険を繰り広げる感動のアドベンチャーとなっています。

監督のピーター・ソーン氏は、「友情があれば大人になれる力を持てる」と語り、展覧会と映画の両方を楽しんでもらいたいと呼びかけています。

展覧会と映画の未来



「スタジオ設立30周年記念ピクサー展」と映画「アーロと少年」は、いずれもピクサーの独自の世界観とクリエイティビティを深く味わうことができる絶好の機会です。美しいアートワークを楽しみながら、映画のストーリーにも触れ、心温まる友情の物語を楽しんでみてはいかがでしょうか。

特に、安田成美さんが音声ガイドを務めることで、より身近にピクサーの世界に迫ることができるでしょう。今後の展開にも目が離せません!

会社情報

会社名
株式会社読売新聞東京本社
住所
東京都千代田区大手町1-7-1
電話番号

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