岡崎京子とメリヤス
2025-10-07 16:24:38

岡崎京子と片岡メリヤスが生み出すぬいぐるみの世界を体感しよう!

岡崎京子と片岡メリヤスの夢のコラボレーション



風合い豊かなハンドメイドぬいぐるみが、岡崎京子の著書『pink』と片岡メリヤスの独創性を融合させた特別なイベントで発表される。このコラボレーションは、株式会社マガジンハウス創立80周年を記念した「マガジンハウス博 “銀座から世界へ”」の一環として行われ、2025年10月10日から25日まで、東京・Ginza Sony Parkにて展示され、販売される予定だ。

14種類のユニークな作品



今回のコラボにより、合計14個のぬいぐるみが生まれた。これらは全て一点もので、岡崎京子の『pink』からインスパイアを受けたユニークで魅力的なキャラクターたちだ。ぬいぐるみたちは、岡崎のアートスタイルと片岡の手作り技術が組み合わさり、楽しさと愛が詰まった作品に仕上がっている。これらの作品は、作品の中に描かれる主人公ユミちゃんの冒険や日常を表現しており、一つ一つに込められたストーリーが感じられる。

絵画が生きるぬいぐるみたち



岡崎京子は自身の作品『pink』の中で、愛と資本主義をテーマにした独自の視点を提唱している。その中には、東京という街で生きる女性のリアルが描かれており、現代社会の中での自己探求や葛藤が反映されている。片岡メリヤスの作り出すぬいぐるみは、そんな『pink』の世界を具現化したものとも言える。彼女の作品には、ただの飾りとしてだけでなく、遊び心も感じられ、愛されるキャラクターたちとして人々の心に残る。

イベント情報



この特別なイベント「マガジンハウス博」は、2025年10月10日(金)から10月25日(土)までの期間中、毎日開催される。平日は午後12時から夜8時まで、土日祝日は午前11時から午後7時までオープン。初日となる10月10日のみ開園時間が変更され、16時からのスタートとなる。

入場は無料だが、一部のイベントには有料が必要なものもある。さらに、ぬいぐるみの販売は抽選形式で行われ、イベント期間中に参加登録が必要。QRコードを利用して簡単に応募し、当選者には後日連絡されるシステムとなっている。

作品への想い



岡崎京子は、『pink』の後書きの中で、自己の生き方と仕事に対する真剣な思いを語っている。作品を通じて視聴者に問いかける様に、自身の経験をもって語られる愛と資本主義の関係は、多くの人々の心に響くメッセージとなる。片岡メリヤスもまた、ぬいぐるみを通じてその思いを伝えようとしている。

自分自身を見つめる物語



このイベントを通じて、観客は岡崎京子と片岡メリヤスの二人の世界観に触れることができる。ぬいぐるみが生み出す温かみと、岡崎の鋭い社会観が融合した作品に、ぜひ触れてみてください。きっとあなたの日々の生き方に何かしらのヒントを与えてくれることでしょう。

開催概要:

  • - 期間:2025年10月10日(金)~10月25日(土)
  • - 場所:Ginza Sony Park(東京都中央区銀座5-3-1 B1階)
  • - 開園時間:平日12:00~20:00/土日祝11:00~19:00
  • - 入場料:無料(一部有料イベントあり)

この特別なアートの体験をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社マガジンハウス
住所
東京都中央区銀座3-13-10
電話番号
03-3545-7111

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