tocotocoとKAERUが業務提携を結び、福祉のキャッシュレス化を推進
tocotoco株式会社とKAERU株式会社は、障がい者グループホームの運営を通じて、地域に密着した福祉サービスの展開を目指すための業務提携を発表しました。この提携により、tocotocoが提供するグループホームでの金銭管理のキャッシュレス化を進め、支援者と入居者双方にとってより安全で効率的な運用を実現します。
提携の背景
近年、障がい者グループホームにおいては、入居者の日常生活に必要な費用のやり取りが現金を介して行われています。食料品の購入や外出時の交通費、さらには医療費にまで現金が必要になることから、金銭管理が極めて重要になっています。しかし、現金の取り扱いには紛失や誤送のリスクがつきものです。また、金融機関の支店の数が減少していることで、現金を引き出して管理する負担が増大し、支援者は日々の業務に追われる状況が続いています。
こうした現状を踏まえ、tocotocoとKAERUは、業務の効率化と入居者の生活の質向上を目指し、キャッシュレスサービスの導入を進めることに決定しました。
業務提携の目的
今回の提携では、KAERUが提供するキャッシュレスサービス「KAERU Biz 介護・障害福祉」を活用し、以下の取り組みを実施します。
- - 新たに開設されるグループホームにおいて、KAERUのキャッシュレス管理システムを導入。
- - 既存のホームでも、キャッシュレス化を推進。
- - 支援者の現金取扱業務の削減し、金銭管理の透明性を向上させる。
この他にも、家族が遠隔で残高確認や利用状況を把握できる仕組みを整備し、入居者やその家族にとっても安心感を提供します。
期待される効果
キャッシュレス金銭管理サービスの導入により、以下のようなメリットが期待されます。
- - 入居者は自由にお買い物を楽しめるようになり、自己選択の機会が増えます。
- - 金銭管理の透明性が向上し、家族との信頼関係も強化されます。
- - 日々の業務負担が軽減され、支援者は入居者へのより良いケアに集中できる環境が整います。
tocotocoの理念と今後の展望
tocotocoは「あなたと、あるくひと。」をスローガンに掲げ、すべての入居者が地域の一員として自立した生活を送れるよう支援しています。今回の提携により、福祉のデジタル化が一歩進むことはもちろん、入居者の生活をより豊かにし、地域全体に新たな福祉のスタンダードを確立することを目指しています。全ての人が安心して暮らせる社会の実現に向けて、tocotocoとKAERUは共に新しい未来を創造していきます。
企業概要
tocotoco株式会社
- - 企業名:tocotoco株式会社
- - 所在地:東京都千代田区九段南2-3-25 平安堂ビル3階
- - 設立:2016年8月
- - URL:tocotoco公式サイト
KAERU株式会社
- - 企業名:KAERU株式会社
- - 所在地:東京都中央区日本橋兜町17番2号 兜町第6葉山ビル4階
- - 設立:2020年10月
- - URL:KAERU公式サイト