業務効率向上と情報共有を促進する新機能「オープントーク」の提供開始
株式会社L is B(エルイズビー)は、現場向けビジネスチャット「direct」に「オープントーク」という新機能を追加しました。この新機能は、組織内の誰もが閲覧可能なトークルームを提供し、従来のグループトークとの併用によって情報共有の効率を大幅に向上させるものです。
開発背景
企業の現場や大規模プロジェクトでは、迅速かつ広範な情報共有が求められます。一方、従来の招待制グループトークは、参加者が限定されるため、情報の提供や活用に限界がありました。これに対し、ユーザーからは「部門を超えて情報を共有したい」「必要な情報にすぐアクセスできる仕組みが必要」といった声が多く寄せられていました。このようなニーズを受けて、新たに「オープントーク」が開発されたのです。
「オープントーク」の特徴
「オープントーク」では、組織に招待されたメンバー全員が情報を閲覧できます。これにより、部門横断や大規模プロジェクトでの情報共有が加速し、意思決定のスピードが向上します。また、未参加のメンバーでも必要な情報を探しやすく、透明性が向上する点も特長です。さらに、ゲスト参加の可否や閲覧権限を柔軟に設定できるため、企業や部署ごとに最適な情報共有の仕組みを構築できます。
活用シーン
「オープントーク」は、以下のようなシーンで特に効果を発揮します。
複数の部門や拠点間での連携を促進し、迅速な意思決定を可能にします。
質疑応答によって得られたノウハウや成功事例を収集・蓄積し、将来的な属人化の解消に役立ちます。
社内ニュースや連絡を透明性高く周知でき、メールの負担を軽減します。
現場向けビジネスチャット「direct」
「direct」は、フィールドワーカーが業務で必要な情報を迅速に共有するためのチャット機能に加え、タスク管理や掲示板など多彩な業務アプリと連動しています。5,500社を超える導入実績を持つこのサービスは、建設や製造業まで幅広く活用されています。
実際の現場では、情報共有だけでなく、緊急時の連絡手段としても利用されています。
今後の展望
株式会社L is Bは、「オープントーク」の利便性向上に向けた機能追加を今後も予定しています。また、ユーザーからのお問い合わせに関しては、専用のフォームで随時受け付けています。
会社概要
株式会社L is Bは、2010年に設立され、現場のデジタル化を支援しています。顧客のニーズに応じて様々なソリューションを提供し続けており、今後も業務改革に寄与する企業であり続けることを目指しています。こうした取り組みを通じて、新しい価値の創造と企業の成長を支援する姿勢を大切にしています。
公式サイト:
L is B