スチームシップが沖縄市と手を組み地域活性化へ
株式会社スチームシップ(本社:長崎県波佐見町)は、沖縄県沖縄市に対して企業版ふるさと納税を通じて寄附を行い、地域との強い結びつきを築きながら新たな挑戦を始めました。3月11日には沖縄市役所で感謝状の贈呈式が行われ、沖縄市の花城大輔市長とスチームシップの代表取締役、藤山雷太氏が出席しました。
地域密着型の取り組み
スチームシップは「地域が積極的に選ばれる社会をつくる」というビジョンのもと、地域経済の活性化や若者の雇用創出に尽力しています。全国に展開する事業所は24か所(2025年にはさらに開設予定)に及び、沖縄市にも新たに事業所を開設予定です。この取り組みは、地域の未来を見据えた一歩を踏み出すものです。
地方創生への情熱
スチームシップは創業以来、地方創生を事業の核としております。在籍する346名の社員は地域の魅力を発信し、地域活性化のために日々努力しています。特に、地域密着型ふるさと納税支援事業では、創業から7年半で累計889億円の寄附を達成しました。寄附金は地域のさまざまな活動に使われ、地域のブランド価値が向上しています。
ふるさと納税ツーリズム
さらに、スチームシップはふるさと納税ツーリズムを提唱し、寄附を通じて地域の魅力を知り、実際に訪れてもらう仕組みを作ることを目指しています。このことで地域のファンを育むことができ、持続可能な地域づくりに寄与していきます。
地域の未来を見据えた人材育成
スチームシップは、沖縄市における事業所開設を機に、若者のUIJターン雇用を創出する考えです。地域で生活し、働くことで地域経済の循環を促進していきます。これにより、地域の課題解決にも繋がり、より良い地域社会の構築を目指します。
企業概要と展望
株式会社スチームシップは2017年に設立され、地域密着型のふるさと納税支援事業、教育事業、投資事業などを展開しています。今後も地域との連携を深め、持続可能な社会の実現に向けて責任を果たしていく所存です。
全体として、スチームシップの取り組みは地域経済の発展と人材育成に対する強い意志を示しており、今後の展開が期待されています。