カサナレの生成AI
2026-04-17 16:47:29

日本マイクロソフト主催イベントで活躍するカサナレの生成AI技術

日本マイクロソフトの生成AIイベント「Columbus DAY」



2026年4月17日、カサナレ株式会社は日本マイクロソフトが主催する生成AI事業化支援プログラムの一環として行われたイベント「Columbus DAY」に登壇しました。イベントのテーマは「建設業界における生成AI活用特集」で、オンラインおよび対面の形式で行われました。

特に企業における生成AIの活用は急速に進んでおり、エンタープライズ企業では大規模言語モデル(LLM)の回答精度を向上させるために、Retrieval-Augmented Generation(RAG)の利用が広がっています。しかし、このRAGパイプラインはその構造の複雑さから、精度の低下を引き起こす原因を特定することが難しく、状態をブラックボックス化してしまう危険があります。

LLM OpsにおけるRAGトレースの重要性



カサナレが提案するソリューションの一つが、LLM Opsに関連するRAGトレースです。このトレース手法により、クエリ処理から検索、コンテキストの構築、LLM生成にかかるすべてのステップの入出力を可視化し、問題のボトルネックを段階ごとに特定出来ます。この可視化はデータ駆動型の継続的な改善を可能にし、エンタープライズ企業が抱える課題に対する根本的な解決策を提供します。

また、RAGの評価においては、ユーザーフィードバックとLLMを評価者として活用するハイブリッド型のアプローチが有効であることも報告されました。この手法は、限られたユーザーフィードバックと全件カバレッジをチェックする自動評価の組み合わせで、高精度かつ持続可能な改善サイクルを実現します。

生成AIの精度改善に関する深い知見を得たい方は、カサナレの取り組みをぜひご覧ください。

Kasanare AI Studioの紹介



「Kasanare AI Studio」は、カサナレが持つエンタープライズ向け生成AIプラットフォーム「Kasanare」と同等の機能を、Microsoft MarketplaceおよびAzure Portal上で手軽に利用出来る形にパッケージ化したソリューションです。これにより企業はMicrosoft Marketplaceまたは既存のAzureサブスクリプションから簡単に申し込めるため、契約や環境構築に伴う初期のハードルが軽減されます。

また、Azure OpenAIや各種データストア、ネットワーク設定との組み合わせによって、企業のポリシーに合わせた安全な生成AI基盤の構築が可能になります。このMarketplace経由での標準的な構成をベースとすることで、実証実験(PoC)から本格的な運用までのアーキテクチャ設計が容易になり、スケールを見越した生成AIの活用が実現されます。

カサナレ株式会社について



カサナレ株式会社は「現場から未来をつくる」というビジョンを掲げ、企業が持つ知的資産を持続的に競争力へと変えていくことを目指すスタートアップです。AIの精度を自動的に向上させるフィードバックシステムを独自に開発したことに加え、複数のAIが連携して機能するAIオーケストレーションの基盤も構築しています。これにより、特にエンタープライズ企業への導入が進み、着実に実績を増やしています。さらに2025年には『Forbes JAPAN’s AI 50』及び『Japan Financial Innovation Award』にも選出されるなど、その成長と注目が集まっています。


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会社情報

会社名
カサナレ株式会社
住所
東京都渋谷区道玄坂1丁目12−1渋谷マークシティWEST棟 22F
電話番号
03-4360-5765

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