新しいウイスキーの波
2025-09-01 13:18:17

瀬戸内の自然を感じる新たな日本のスタンダード、シングルモルトジャパニーズウイスキーの誕生

瀬戸内の魅力を世界に発信!



広島県呉市に位置するセトウチディスティラリーは、2023年10月6日より初のジャパニーズウイスキー、「シングルモルトジャパニーズウイスキー瀬戸内 オロロソシェリーカスク」を新たに発表しました。このウイスキーは、毎日の生活に特別な一杯を加えたい方々に向けて設計された逸品です。

特徴ある素材と製法へのこだわり



本商品は、厳選されたノンピート麦芽とミネラルが豊富な伏流水を用いて製造されています。特に注目すべきは、長年の日本酒造りに根ざした技術を生かし、複数の酵母を用いた長時間の発酵です。この過程が、ウイスキーの豊かな香りと味わいを形成しています。

蒸留には特別に設計された小型の銅製ポットスチルが使用されており、オフフレーバーを抑えた滑らかでアロマティックなウイスキーに仕上げられています。さらに、再留の過程でも味わいを濃厚にするための工夫が施されています。

オロロソシェリー樽での熟成



このウイスキーは、オロロソシェリー樽で3年以上熟成されています。樽のサイズは通常より小型の225Lサイズで、これは熟成が早く進むため、深いコクと風味をもたらします。瀬戸内の四季が影響を与える環境でじっくり成熟させることで、他にはない独自の風味が引き出されています。

また、着色や冷却濾過は行わず、シングルカスクでボトリングされているため、ウイスキーの本来の味を余すことなく楽しむことができます。

デザインと販売について



この製品のデザインは、瀬戸内の自然の美しさとその風情を反映しています。ボトルのデザインは、優しい島風や波の揺らぎを象徴するような形状となっています。

販売については、直営店やECサイトなどの限定店舗での取り扱いとなり、数量が限られていますので、購入を希望される方はお早めにチェックしてください。価格は税別8,500円で、優れた品質のウイスキーをより多くの人に楽しんでいただけるよう配慮されています。

ウイスキー作りへの情熱



代表取締役社長の三宅清嗣氏は、「ウイスキー作りには時間がかかるが、その分だけ思い出や情熱が詰まっている」と語ります。コロナ禍を経て、ウイスキーの製造を開始し、ついに完成したこの製品に多くの期待が寄せられています。

今後もセトウチディスティラリーは、瀬戸内の魅力を発信し続けることが目標です。情熱とこだわりを持って造られた本物のウイスキーを、ぜひ一度お試しください。

まとめ



「シングルモルトジャパニーズウイスキー瀬戸内 オロロソシェリーカスク」は、自信を持って皆様にお届けする新しいスタンダードです。広島の豊かな自然を感じられるこのウイスキーを、特別なひとときに添えてみてはいかがでしょうか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社三宅本店
住所
広島県呉市本通七丁目9番10号
電話番号
0823-22-1029

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。