JAF関東ロードサービス競技大会が一般公開を実施！参加隊員の技術を体感

JAF関東ロードサービス競技大会が一般公開向けに開催

日本自動車連盟（JAF）関東本部の主催で、11月24日の日曜日、千葉県のイオンモール幕張新都心にて、初の一般公開となる「JAF関東ロードサービス競技大会～路上のヒーローは誰だ～」が行われます。この大会は、関東地域の1都9県から選抜されたロードサービス隊員たちが集まり、日々の訓練の成果を披露する貴重な機会です。

大会の目的と意義

JAFのロードサービス競技大会は、顧客の満足度を向上させることを目的としており、参加する隊員は日常的に訓練を重ねてきた実力者です。このイベントを通じて、彼らがどのように救援技術を磨き、安全を確保しているかを理解してもらい、JAFへの関心を高めることを目指しています。一般公開は今回が初めてで、来場者が実際の救援作業を間近で観察できることが大きな特徴です。

開催概要

- 日時: 11月24日（日）10:00から16:00（表彰式は15:30から）
- 場所: イオンモール幕張新都心、アクティブモール隣接平面駐車場（千葉市美浜区）
- 競技種目: 横転車引き起こし作業や二輪車のつり上げけん引作業
- 体験コンテンツ: 子ども向けのロードサービス検定やタイヤパンク応急修理体験など、さまざまなアクティビティも実施。
- 入場: 無料、入退場は自由
- 詳細情報: JAFオフィシャルサイト

体験コンテンツの魅力

参加者には特に目を引く体験コンテンツが用意されています。の中でも注目は、以下の2つのプログラムです。

1. 子どもロードサービス検定

小学生を対象にしたこのセッションでは、実際にロードサービス隊員になりきり、タイヤ交換作業に挑戦できます。参加後にはその腕前を認める認定証が手に入ります。

2. タイヤパンク応急修理体験

こちらは、小学生以上を対象とし、隊員が実際に行っているパンク修理の手法をお伝えします。実際の道具を使いながら学ぶことができ、リアルな体験を通じて安全運転の重要性を理解することができます。

交通安全啓発プログラム

さらに、子ども向けの交通安全啓発事業として、子ども安全免許証の発行やシートベルト効果体験も行われます。シートベルトの重要性を体感し、安全運転の意識を高める良い機会です。

取材に関するお願い

取材を希望するメディアの方は、事前にお申し込みが必要です。11月20日（水）までにお問合せいただく方は、承諾書へのサインと捺印が求められますので、ご了承ください。

この大会は、ただのイベントではなく、地域の皆様とJAFのつながりを深め、安全な自動車社会を築くための一歩として位置づけられています。ぜひ、家族全員で訪れ、充実した時間をお過ごしください。