アウトドアを彩る新しい囲炉裏テーブル「炎技箱」の魅力とは

暮らしに“火のある時間”を提供する「炎技箱」

新たに登場した「炎技箱（ENGI-BAKO）」は、株式会社マルイ造形家具工業が開発した囲炉裏テーブルです。この製品は、創業80年を迎える同社が培ってきた職人の技が詰まっています。アウトドア家具ブランドA&D/Wによる展開で、火を囲む日本の文化を重んじたデザインが特徴です。

「炎技箱」の特徴

1. 簡単組立

「炎技箱」の最大の魅力の一つは、工具不要でわずか1分で組み立てられることです。職人の技術がふんだんに盛り込まれた差し込み構造により、誰でも簡単に使用を開始できるのです。

2. 多目的な使用法

「炎技箱」は、囲炉裏、テーブル、収納、さらには丸洗い可能な構造を持っています。家庭のインテリアとしてだけでなく、キャンプや庭でのバーベキューなど、多彩なシーンで活躍します。火を囲むことで、家族や友人とのコミュニケーションを深めることが可能です。

3. 美しい生活動作

炎技箱の使用は、単なる道具としての役割を超え、生活のあらゆる瞬間を豊かにする所作の美しさをもたらします。火を灯し、食卓を整える過程で、自然と心が落ち着き、日常の忙しさから解放されるのです。これは、日本人特有の「準備 → 囲む → 片付ける」という美しい所作が活かされた設計によるものです。

8つの特長

「炎技箱」は以下の8つの特長を持っています。

- 工具不要の差し込み構造: 職人技で1分組立。
- 収納力: 調理道具や食器をしっかり収納。
- 伸長式テーブル: 必要に応じて広げて使用可能。
- 3種の熱源対応: 炭、IH、ガスに対応。
- 棚板高さ調整: 火元を3段階で調整。
- 高さ選択: ロースタイルまたはチェアスタイルでの使用。
- 連結可能: 大人数用やソロキャンプ用にも対応。
- 丸洗い可: 全パーツ分解で清潔さを維持。

仕様と価格

「炎技箱」の外寸はW500×D430×H250mm（拡張時D680）、約5.5kg（天板伸長type）および約4.0kg（コンテナtype）です。完成度の高いデザインのもと、ウォルナット色、南部色、ブラック色から選択できます。価格は天板伸長タイプが38,500円から49,500円、コンテナタイプは25,300円から31,900円、オプションのスタンドや連結パーツも用意されています。

発売日と予約

「炎技箱」は2025年8月30日（土）の午前10時からECサイトで予約受付が開始され、12月下旬から順次出荷されます。日本の美しい伝統を感じる生活を楽しむために、ぜひ注目してみてください。

公式サイトはこちら

会社情報

会社名: 株式会社マルイ造形家具工業
所在地: 岩手県九戸郡九戸村伊保内11-13
代表者: 千葉暢威
設立: 1945年
事業内容: 南部箪笥やダイニング火鉢などの民芸家具の製作・販売
公式サイト: マルイ造形家具工業

日本の文化と職人技が見事に融合した「炎技箱」を通じて、あなたの暮らしに火のある時間を取り戻してみませんか？