新機能登場!
2024-11-29 11:43:16

SmartHR Plusが新たな連携機能「Googleスプレッドシート連携」を公開

SmartHR Plusが新機能「Googleスプレッドシート連携」を発表



株式会社SmartHRは、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」と連携可能なアプリストア「SmartHR Plus」で新しいアプリ「Googleスプレッドシート連携」を公開しました。このアプリは「SmartHR Plus」として初めて、個人事業主によって開発されたものです。

このアプリの登場により、SmartHRのデータを簡単にGoogleスプレッドシートに出力できるようになり、業務効率が大幅に向上します。従来はCSV形式でデータを出力し、手動で取り込む必要があり、毎回の作業が煩雑でヒューマンエラーのリスクが懸念されていました。しかし、この新機能により、業務の負担軽減が期待されています。

従来の課題


従業員情報の管理は、情報の機密性から人事担当者の手による厳密な管理が求められます。そのため、データの加工や編集には時間と労力がかかり、特に更新の際に手作業での確認作業が必要でした。このプロセスは手間がかかるだけでなく、入力ミスや更新漏れといった問題を引き起こす要因ともなっていました。

新機能の利点


「Googleスプレッドシート連携」を利用することで、SmartHR上のデータを直接取得し、そのままスプレッドシートで業務に活用できます。この手間のかかるプロセスが自動化され、データの正確性が向上し、さらに業務の効率化が図れるのです。

このアプリで連携できる項目は、社員の姓名やメールアドレス、在籍状況、雇用形態、部署などの基本情報から、カスタム項目に至るまで幅広くカバーしています。

アプリ開発の背景


本アプリは、以前から他のプラットフォーム向けアプリ開発を行っていた谷 豪紀氏が開発に参画しています。SmartHR Plusは、これまでに30以上のアプリケーションをリリースし、人事・労務に関わる多様なニーズに応えています。今回の新機能は、個人事業主による開発が、これまでのクオリティと異なる視点をもたらし、業界の課題に対応できることを目指しています。

今後もSmartHR Plusでは、さまざまなバックオフィス業務に役立つ柔軟な業務ツールを提供し続け、企業の生産性向上を支援していく計画です。特に、個人事業主や多様な開発者との協力で、新しい発想や独自のアプローチを生み出すことが期待されています。

さまざまなアプリの利用価値


SmartHR Plusは、2022年7月にβ版が公開され、すでに約30のアプリケーションが提供されています。現在利用可能なアプリを選び、必要な機能を活用することで、業務の生産性を大幅に向上させることができます。

このアプリストアを通じて管理業務の簡素化を図り、人手を介さないデータの正確かつ安全な連携を目指しています。また、一部のアプリでは、従業員がSmartHRの専用メニューから直接アクセスできるため、IDやパスワード管理の負担を軽減することも可能です。

SmartHRの理念


「SmartHR」は、業界シェアNo.1のプロダクトとして、企業の労務管理業務を効率化し、働く環境の向上を目指しています。この新しい「Googleスプレッドシート連携」機能は、その理念をさらに実現するための重要な一歩です。

今後もSmartHRは、ユーザーのニーズに応えるためにアプリの開発を進め、さらなる成長を遂げていくことでしょう。多くの企業がこの新機能を活用し、業務の効率化を図ることが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社SmartHR
住所
東京都港区六本木3-2-1住友不動産六本木グランドタワー
電話番号

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