レトロな洋館がパンとエスプレッソの香りに包まれる!「パンとエスプレッソと異人館」が神戸にオープン
「パンとエスプレッソと」を展開する株式会社日ととと(東京都渋谷区神宮前)は、2024年6月30日(日)に神戸市に「パンとエスプレッソと異人館」をオープンしました。
場所は、神戸北野異人館エリアにある1895年築の神戸指定伝統的建築物「旧門兆鴻邸(旧ディスレフセン邸)」です。
1階はパンとエスプレッソの香りに包まれたカフェとベーカリー
1階は、駐車場部分を改装したベーカリーと本館を改装したカフェに分かれています。
カフェは、旧門兆鴻邸から引き継いだ中国風の家具が置かれ、豪華できらびやかな空間となっています。
広い中庭は解放感のあるテラス席になっており、神戸の街並みを眺めながらゆったりと過ごすことができます。
ベーカリーには、常時40~50種類のパンが並びます。
兵庫県初出店ということで、まずは「パンとエスプレッソと」を代表する食パン「ムー」の美味しさを知ってほしいという思いから、「ムー」の生地を使った「ムーカレーパン」「ムーメロンパン」「ムードーナツ」など、さまざまなパンが用意されています。
また、パン好きが多い神戸の地元の方々の日常に寄り添うため、食パン、バケット、カンパーニュ、フォカッチャなど、大きめの食事パンも充実しています。
2階は異国情緒あふれる書店「異国のトビラ」
2階は、異国情緒体感型書店「異国のトビラ」として運営されています。
「異国のトビラ」は、異国情緒をテーマにしたロゴやコピー、異人館の扉を再活用したオブジェ、世界各国の本や雑貨がセレクトされています。
内装も異国情緒あふれるデザインとなっており、日本出版販売株式会社がトータルプロデュースを担当しました。
2階には、軽食やドリンクの他、1階のベーカリーのテイクアウト商品を持ち込むこともできます。
観光客の休憩スペースとしても利用できます。
神戸北野エリアの新たな魅力を発信
「パンとエスプレッソと異人館」は、遠方から神戸北野エリアを訪れる観光客はもちろん、近隣にお住まいの方々にも、特別な時間を提供する空間を目指しています。
レトロな洋館で味わうこだわりのパンとエスプレッソ、そして異国情緒あふれる書店。
神戸北野異人館エリアの新たな魅力を発信する場所として、多くの人に愛される存在になること間違いなしです。
旧門兆鴻邸(旧ディスレフセン邸)について
白い外壁に濃い紫色の縁取り、濃い緑色の鎧戸付き窓、急勾配の切り妻屋根、破風下の装飾など、北欧系の民家を意識したハーフティンバー風の建築様式が特徴です。
坂に沿って建てられており、東側には離れのような別棟の洋館があり、階段の渡り廊下で繋がっています。
店舗概要
名称:パンとエスプレッソと異人館
住所:〒650-0003 兵庫県神戸市中央区山本通3丁目5-19
営業時間:8:00~18:00
定休日:不定休
ホームページ:http://www.bread-espresso.jp/
Instagramアカウント:@bread.espresso.and.ijinkankobe
株式会社日とととについて
「パンとコーヒー。一日一日味わうものだからこそ、素材やクオリティにまっすぐ拘ります。同じ日の連続じゃつまらない、一度きりの「一日」を大切にしたい、との想いを込めています。」
会社名:株式会社日ととと
所在地:東京都渋谷区神宮前3-9-3
代表者:山本拓三
公式HP:http://www.bread-espresso.jp/
* 事業内容:飲食店の企画、運営