設備保全の未来を探る:Maximo活用術セミナー開催のお知らせ
2025年12月10日(水)、東京・六本木において「現場DXを加速するMaximo活用術 ~保全管理の課題を解決するSaaSソリューションのご紹介~」というタイトルのセミナーが開催されます。主催は伊藤忠テクノソリューションズ株式会社と株式会社エクサです。このセミナーは、設備管理や保全業務の現状とその課題を解決するための次世代ソリューション「IBM Maximo Application Suite (IBM MAS)」を紹介する貴重な機会です。
セミナーの背景
現在、日本の産業界では、人口減少が進む中、設備の老朽化が深刻な問題となっています。特に、道路の陥没や工場での事故が多発しており、保全管理の必要性が高まっています。このセミナーでは、これらの課題に対する具体的な解決策を提案すべく、業界の最前線を紹介します。
セミナー内容の概要
セミナーでは、フィールドでのデジタルトランスフォーメーションを加速させるIBM Maximoの活用方法に焦点を当てます。IBM Maximoは、アセットパフォーマンス管理(APM)やAIを駆使した意思決定支援を行います。また、OpenShiftを利用して、ニーズに適したCTCとエクサが提供するSaaSソリューション「CTex-Cloud for Maximo」について、その特長や利点についても詳しく説明されます。
プログラムの流れ
1.
挨拶(15:30-15:35)
2.
Maximo × AI ~AIが変える設備保全~(15:35-16:00)
AI技術の進化がもたらす設備保全の変革について、IBMの専門家が最新の取り組みを紹介します。
3.
エクサ×CTCが創る次世代の設備管理プラットフォームサービスの紹介(16:00-16:20)
Maximoの構築・運用をトータルでサポートする新しいプラットフォームサービスについてのお話です。
4.
現場DXの推進に貢献するMaximoの活用事例紹介(16:20-16:50)
実際の事例を交え、Maximoを使用した保全管理業務の改革の可能性や将来の展望についてお話します。
5.
Q&A(16:50-16:55)
参加者からの質問にお答えします。
6.
挨拶(16:55-17:00)
セミナーの締結を行います。
- なお、17:00以降は個別相談会が予定されており、具体的な課題について深く対話できる貴重な機会となるでしょう。
参加をお勧めする方々
このセミナーは次のような方々に特に有益です。
- - 設備の老朽化が進んでおり、保全業務の効率化や高度化を急務と感じている方。
- - 保全作業における情報共有やナレッジの継承に課題を感じている方。
- - 設備投資の最適化や保全コスト削減を目指す具体的なソリューションを探している方。
開催詳細
- - 日時:2025年12月10日(水) 15:30-17:00
- - 会場:ベルサール六本木グランドコンファレンスセンターRoom C
東京都港区六本木3-2-1住友不動産六本木グランドタワー9F
- - 参加費:無料(事前登録制、申込締切:2025年12月9日(火)12:00)
- - 主催:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社、株式会社エクサ
- - 後援:日本アイ・ビー・エム株式会社
この機会にぜひご参加いただき、次世代の設備保全のあり方についての洞察を深めていただければ幸いです。申込はお早めに!