インターグが男性育休取得率100％達成！「IKUKYU.PRJ」に賛同し育児支援を強化

インターグが男性育休取得率100％を達成

インターグ株式会社（東京都港区、代表取締役社長：那須剛）は、積水ハウスが実施する男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」に賛同し、その取り組みを具体化させています。社員数約30名で平均年齢32歳と、若い社員が多いインターグでは、2024年に初めて男性社員が育児休業を取得し、現在男性の育休取得率は100％に達しました。2025年にはもう1名が育休を取得予定で、男女問わず育児と仕事を両立しやすい環境を提供するための政策を実施しています。

男性育休率向上の背景

同社では、育休を取得する予定の社員に対して、先輩パパ社員が体験談を話す機会を設けるなど、育休取得の心理的ハードルを下げる努力をしています。また、会社全体の文化として、育休を取得することが当たり前とされるような職場環境の構築を目指しています。引き続き、積極的な声掛けやサポートを行い、育休取得率100％の達成と維持を心がけています。

「一人の幸せから、世界を変える。」

インターグは「一人の幸せから、世界を変える。」というミッションを掲げており、性別や年齢に関わらず、誰もが自分らしく働ける環境を作り出そうとしています。これは、会社全体としての取り組みの一部であり、社員各自のライフステージや価値観に合った働き方を支援することを目指しています。

育児・働き方支援制度

インターグでは育児を出産直後だけでなく、子どもの成長段階に合わせて継続的にサポートすることを重視しています。具体的に、以下のような制度を整備しています。これらは男女ともに利用可能です。

- 妻の出産休暇: 配偶者の出産時に3日間付与
- 子ども休暇制度: 子どもの行事に合わせて年間最大5日間取得可能
- 看護休暇制度: 家族の通院や看護時に取得可（小学生以下の子どもがいる場合はさらに日数加算）
- 子ども手当: 中学生までの子どもを持つ社員に毎月手当支給

このように、育休だけでなく多種多様な制度が整備されており、育児が実際に果たす役割を重視した働き方の在り方を推進しています。

社員の意見を反映した制度設計

育児制度を積極的に利用できるよう、インターグでは制度を使うことに後ろめたさを感じさせない心理的安全性を高めています。育児の有無に関わらず、このような制度を誰もが気軽に利用できる制度設計がなされています。

代表者のコメント

那須剛代表は、「このたび積水ハウス様の『IKUKYU.PJT』に参画できることを大変嬉しく思います。子どもの誕生は家族にとって特別な機会であり、仕事と育児の両立ができる環境を整えることが企業の責務であると信じています」と語っています。彼は、社員の幸せを大切にし、より良い社会の実現に向けた取り組みを継続的に行っていく意志を示しました。