脱炭素化支援機構が「Waqua」に出資！ 小型海水淡水化装置で水インフラの未来を変える
脱炭素化支援機構、水インフラ革命を担う「Waqua」に出資！
沖縄県うるま市に本社を置く株式会社Waquaは、株式会社脱炭素化支援機構（JICN社）を引受先とする第三者割当増資の受け入れを発表しました。出資額は非公開です。
Waquaは、「スマートウォーターグリッド社会の実現」を目標に掲げ、世界各国で小型海水淡水化装置『MYZ®』シリーズをはじめとする水関連製品を展開しています。今回の出資は、Waquaの技術革新と持続可能な社会への貢献が評価された結果と言えます。
JICN社は、「カーボンニュートラルへの挑戦を通じて、豊かで持続可能な未来を創る。」という理念のもと、脱炭素化に資する多様な事業に投資を行っています。Waquaの小型分散型海水淡水化装置等の普及は、水インフラの保全、エネルギー使用量の低減、GHG排出削減、コスト軽減など、多岐にわたる効果をもたらすと期待されています。
小型海水淡水化装置『MYZ®』シリーズが切り拓く未来
Waquaの小型海水淡水化装置『MYZ®』シリーズは、家庭用電源100Vで稼働し、海水や河川水、池などの水も真水にできる高性能な装置です。この技術は、水資源の乏しい地域や災害時における水供給、工業用水の確保など、様々な場面で活用が期待されています。
水インフラの革新がもたらす社会への貢献
Waquaの小型海水淡水化装置は、水インフラの維持・管理における課題解決に大きく貢献します。従来の集中型の海水淡水化施設に比べて、設置場所を選ばず、コンパクトで省エネなため、分散型の水インフラ構築が可能になります。これにより、水インフラの維持コスト削減、水資源の有効活用、災害時の安定供給など、様々なメリットが期待できます。
グローバルな展開で持続可能な社会の実現へ
Waquaは、日本発の革新的な技術を世界に広げることで、地球規模の水問題の解決を目指しています。今回の出資を機に、海外市場への展開を加速し、世界中の水インフラ整備に貢献していく予定です。
Waquaの製品ラインナップ
Waquaは、小型海水淡水化装置『MYZ®』シリーズ以外にも、循環式手洗いユニット『MYZ Oasys®』や、防災用手動浄水器『ウォーターピュア®』シリーズなど、水問題を解決する様々な製品を展開しています。
持続可能な社会への貢献
Waquaは、水を通じて社会インフラを整え、あらゆる産業の生産性向上に寄与することで、すべてのステークホルダーとの持続的な共存共栄を目指しています。
株式会社脱炭素化支援機構
https://www.jicn.co.jp/
株式会社Waqua
https://waqua.com/
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