協同組合シンポジウム
2025-10-02 13:17:20

協同組合が果たす役割を考えるシンポジウムのご案内

第7回シンポジウム開催のお知らせ



2025年を国際協同組合年と定め、全国の協同組合が連携し、SDGsに関する社会的な課題について考える連続シンポジウムを開催します。今回で第7回目となるシンポジウムは、10月21日(火)に「食料安全保障をめぐる状況と協同組合が果たすべき役割」というテーマで実施します。この重要なテーマに興味を持つ方々にぜひご参加いただきたいと思います。

概要



主催は2025国際協同組合年全国実行委員会で、事務局は一般社団法人日本協同組合連携機構です。シンポジウムは、東京都千代田区にある大手町三井カンファレンスの3階カンファレンスルーム3・4で開催され、参加形式は会場参加とWEB参加のハイブリッド形式です。時間は15:00から17:30まで、参加は無料です。

プログラム内容



1. 開会挨拶・趣旨説明
- 2025国際協同組合年全国実行委員会事務局長、伊藤治郎氏

2. 課題解説
- 東京大学名誉教授、生源寺眞一氏
- JCA代表理事専務、比嘉政浩氏

3. 各協同組合からの実践報告
- JA全中常務理事、藤間則和氏
- JF全漁連代表理事専務、内田珠一氏
- 日本生協連代表理事副会長、嶋田裕之氏

4. 登壇者間のディスカッション
- 生源寺眞一氏が進行

5. 質疑応答
6. 総括コメント

参加方法



参加希望の方は、以下のリンクから事前申し込みが必要です。
申込み URL

申込締切は、会場参加が10月14日(火)、オンライン参加が10月16日(木)までです。また、参加人数制限があるため、場合によっては参加できないこともありますのでご留意ください。参加者には、後日、オンライン会議のURLとシンポジウム資料がメールで送信されます。

食料安全保障の重要性



2024年に改正された食料・農業・農村基本法では、「食料安全保障の確保」が明記されており、これは国内農業生産の強化や合理的な価格形成、不測時の対応といった観点からも重要です。食料の安定供給は、国民生活に直結する大事なテーマです。このシンポジウムでは、協同組合がどのような役割を果たしているのか、そして今後の課題について深く議論します。生産者と消費者の相互理解を図り、より良い社会を構築していくための指針を見出します。

これまでのシンポジウムおよび今後の予定



これまで、協同組合と国際協力やSDGs、防災・減災、環境など多岐にわたるテーマで発表を行ってきました。今後も、「こども・若い世代が主役の社会をめざして〜みんなで育てる未来〜」や「地域の未来を共創する協同組合のジェンダー平等」など、多様なテーマでシンポジウムを予定しています。

まとめ



協同組合の重要性とその役割について理解を深めるこのシンポジウムに是非ご参加ください。私たちの未来を共に考え、協力し合うことで、持続可能な社会を築いていきましょう。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本協同組合連携機構
住所
東京都新宿区市谷船河原町11番地飯田橋レインボービル
電話番号
03-6280-7200

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