抗がん剤研究発表
2026-03-18 09:30:39

早稲田大学、TN-cyclon™を活用した新たな抗がん剤研究を発表

早稲田大学がTN-cyclon™を用いた抗がん剤研究を発表



早稲田大学の研究グループは、極微量タンパク質定量技術TN-cyclon™を駆使して、抗がん剤治療と細胞外小胞に関する研究成果を発表します。この研究は2026年3月27日(金)から29日(日)に大阪で開催される日本薬学会第146年会において行われます。研究者たちは、がん細胞由来の細胞外小胞に焦点を当て、その挙動やタンパク質の解析を行い、抗がん剤治療が細胞外小胞の性質に与える影響について新たな知見を提示する予定です。

TN-cyclon™の可能性



TN-cyclon™は、一般的なELISA抗体をそのまま使用できるため、高感度での微量タンパク質の定量が可能です。細胞外小胞に含まれるタンパク質は、これまでの測定法では十分な感度を得られず、研究の進展を妨げていましたが、TN-cyclon™の導入により状況は一変しました。この新しい技術により、研究者たちは従来難しかった解析領域に切り込むことができるようになりました。

早稲田大学の伊藤悦朗研究室は細胞外小胞の研究において確固たる基盤を持っており、TN-cyclon™の高感度測定技術と組み合わせることで、抗がん剤治療下における細胞外小胞の変化を分析する新たなアプローチを確立しています。これにより、抗がん剤治療によって引き起こされる細胞外小胞の変化について、より深い理解が得られることが期待されています。

発表の詳細



発表のセッションは「細胞の構造と機能⑥」に位置付けられ、抗がん剤治療誘導性細胞外小胞ががんの進行に及ぼす影響について、細胞外小胞のタンパク質解析を行った成果が紹介されます。演題番号は29‑63‑pm1‑36Sとなっており、発表者には佐藤朱音さん、大井海乃さん、沖田匡さん、伊藤悦朗教授が名を連ねています。

発表概要


  • - 学会名: 日本薬学会第146年会(大阪)
  • - 会期: 2026年3月27日(金)〜29日(日)
  • - 発表日時: 2026年3月29日(日)13:10〜15:10
  • - 会場: 第63会場(4301 第4学舎4号館[3F])

BioPhenoMAの役割と今後の展望



株式会社BioPhenoMAは、TN-cyclon™を開発したスタートアップで、今後はこの技術を活用した共同研究や公募を行っていく予定です。TN-cyclon™は、基礎研究から応用研究に至るまで幅広いテーマでの利用が期待され、大きな成果を上げる可能性を秘めています。同社は「誰もがどこでも簡単に極微量タンパク質検出を行える革新的なプラットフォームを創生し、生物医学分野の更なる進歩に貢献する」というミッションのもと、研究の深化を推進しています。

研究公募は専用ページで詳細が案内されており、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

  • - 会社名: 株式会社BioPhenoMA
  • - 設立: 2023年4月18日
  • - 所在地: 東京都新宿区西早稲田1-22-3
  • - 代表者: 丹羽 大介
  • - 公式サイト: BioPhenoMA

この研究成果は、今後のがん研究や治療における重要な一歩となるでしょう。新たな技術を用いた検討が、未来の医療にどのような影響を与えるのか、目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社BioPhenoMA
住所
東京都新宿区西早稲田1-22-3早稲田アントレプレナーシップセンター
電話番号

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