不動産デジタル化
2018-11-27 09:00:12
不動産業務のデジタル化を推進!新しい電子契約サービス登場
不動産業務のデジタル改革
不動産業界は、様々なステークホルダーとのコミュニケーションや業務システムの利用が求められる複雑な環境です。このような中、株式会社セイルボートは、従来の「FAX」や「手入力」、さらには「電話」に頼った業務フローを解消し、新たな取り組みを進めています。
新たな一歩「キマRoom! Sign」
セイルボートが提案する「キマRoom! Sign」は不動産業務の電子プラットフォームです。2017年8月にそのサービスが開始されて以来、業務のデジタル化を推進してきました。最近のアップデートでは、IT重説と電子契約機能の提供が始まり、申込から契約までの業務プロセスを一括で管理できる日本初のサービスとして注目を集めています。
この新しいサービスがもたらす利点は主に三つです。まず、従来の業務プロセスを一気通貫でデジタル化すること。これにより、電子申込から始まり、IT重説、そして電子契約へとスムーズに進行します。其次、他のサービスとシームレスに連携し、業務の効率化を図ります。さらに、ユーザーは同じ内容を繰り返し書く手間から解放されるため、業務のスピードと正確性が向上します。
業界の生産性向上への期待
西野量代表は、「不動産業務の電子プラットフォーム構想」を掲げています。彼は『紙の多い業界に電子化を進めることで、生産性の向上が実現できると信じています。今回のサービスリリースは、その構想の重要な一歩です。』とコメントしています。彼はリクルートにおいて不動産広告営業に従事した後、独立し、現在は新たなビジョンを持って事業を推進しています。
社会的必要性と未来展望
デジタル化は単なる流行やトレンドではなく、業界全体として必要不可欠なプロセスとなりつつあります。「キマRoom! Sign」が持つ機能は、不動産取引をより安全でスムーズにし、顧客と業者双方にとって使いやすい環境を提供します。
セイルボートは、引き続きサービスの改善や新機能の追加を行い、不動産業界のデジタル化をさらに推進していく方針です。顧客のニーズに応じた柔軟な対応はもちろんのこと、業界全体の生産性向上に寄与していくことを目指しています。
会社情報
株式会社セイルボートは、広島に本社を置き、東京本部、関西支社も持つ企業です。2010年の設立以来、不動産業務に特化した電子プラットフォームの開発を行い、今後も技術革新に挑んでいく姿勢を貫いています。詳細は公式サイト(http://www.sailboat.co.jp/)をご覧ください。
会社情報
- 会社名
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株式会社キマルーム
- 住所
- 広島県広島市中区紙屋町2-1-22広島興銀ビル10F
- 電話番号
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