岡山大学が開催する第16回高度医療都市シンポジウムの概要と参加案内

岡山大学で開催される第16回高度医療都市を創出する未来技術国際シンポジウム

2024年12月20日（金）、岡山大学にて「真の異分野融合による技術革新」をテーマにした国際シンポジウムが開催されます。このシンポジウムは、岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科が主催し、文理融合や医工連携を通じて教育および研究の促進を目指しています。今回は、国内外の専門家による特別講演や、医工学分野で活躍する若手研究者の発表が予定されています。

シンポジウムの目的と内容

国立大学法人岡山大学は、毎年国際シンポジウムを開催することで、研究者や企業、医療機関の間での連携を強化し、国際的な認知度を高めることを目指しています。異なる分野の研究者が集まることで、技術革新のさらなる進展が期待されます。

シンポジウムでは、以下のような基調講演が行われる予定です：
1. Extraordinary Energy-saving Mechanism of Living Organisms
講演者：Prof. Toshio Yanagida, 大阪大学
2. Advances in Imaging Methods to Assess Thermogenic Fat
講演者：Prof. Hongzan Sun, 中国医科大学
3. Synthesis and Functionalization of Two-Dimensional Nanocarbons
講演者：Prof. Yuta Nishina, 岡山大学

これに加え、複数の若手研究者による特別講演も予定されています。各講演では、最新の研究成果や技術についての情報が提供されるため、参加者は貴重な知見を得ることができるでしょう。

開催情報

- 日時：2024年12月20日（金）13:00～16:40
- 開催形式：現地会場およびオンライン

現地会場は、岡山大学共育共創コモンズ（OUX）2階にて行われます。参加希望の方は、当日会場に直接お越しください。オンラインでの参加を希望する場合は、事前に担当者へ連絡が必要です。詳細なアクセス情報はこちらからご確認ください。

対象者

g大学教職員、大学生、大学院生、企業関係者、医療機関に勤務している方など、幅広い方々が参加できます。異分野の専門家との交流を通じて、研究や技術革新に役立つネットワークを構築する貴重な機会です。

お問い合わせ

gこのシンポジウムに関する詳細や参加希望者向けの情報は、岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域の楊家家教授までご連絡ください。E-mail: yang◎okayama-u.ac.jp（◎を@に置き換えてください）

持続可能な開発目標（SDGs）を支援する岡山大学では、地域と世界に向けたさまざまな研究が進められています。このシンポジウムも、その一環として、持続可能な未来に向けた技術革新を目指しているのです。