PC運用管理の新サービス
2025-10-14 11:08:34

株式会社クロスポイントソリューションが新たにPC運用管理サービスを開始

株式会社クロスポイントソリューション、新たなPC運用管理サービスを発表



株式会社クロスポイントソリューション(以下CP-SOL)は、2025年10月14日より新たな「PC運用管理サービス」の提供を開始することを発表しました。これにより、特に中小企業や中堅企業のシステム管理者が日々直面しているPCの管理業務に関する課題を解決することを目指します。

CP-SOLは、ICTソリューションの提供をはじめ、セキュリティ運用サポートやSOC(セキュリティ・オペレーション・センター)運用代行業務など、多彩なサービスを包括的に提供してきた実績があります。その経験をもとに、特にEDR(Endpoint Detection and Response)導入に関するSOC業務代行に強みを持っており、これを基にした新サービスの開始は注目されます。

PC運用管理業務の課題


PC運用管理業務には多くの悩みが付きまといます。特に、システム管理者は、業務負担が増加する中で日々のサイバー攻撃への対応やセキュリティ対策の検討時間が不足しているという現実があります。また、PC端末の正確な数や利用状況、OSパッチの適用状態を把握することができないことがリスクを増大させています。ソフトウェアライセンスの管理が不十分なことも大きな問題です。さらに、増加するPC端末の利用者からの問い合わせへの対応が業務に圧迫をかけているのも、特筆すべき点でしょう。

このように課題が山積する中で、担当者の人手不足やテレワークの普及により、IT環境がますます複雑化しています。このままでは、本来急ぐべきセキュリティ対策が後回しになってしまうリスクもあります。

解決策としてのPC運用管理代行サービス


こうした悩みを解消するために、CP-SOLは「PC運用管理代行サービス」を提供しています。このサービスは、専任の担当者を雇うよりも安価で、企業が抱えるPC運用管理の負担を軽減することを目的としています。

このサービスを利用することで、企業は、平時における従業員へのセキュリティ教育や脆弱性の可視化を行うことが可能になります。また、セキュリティ規程の制定支援やCSIRT(Computer Security Incident Response Team)の構築支援、EDRの導入に関するサービスを提供することで、企業基盤を強化し、サイバー攻撃に対しても万全の備えを整えることができます。

さらに、万が一サイバー攻撃に直面した際には、「有事におけるデジタルフォレンジックやダークウェブ調査」の支援も行っています。これは、SOCベンダーとしての特性を最大限に生かしたサービスであり、企業の安全を強化するための重要な手段となります。

クロスポイントソリューションの歴史と展望


CP-SOLは、2007年に設立以来、ITと人との新たな関係を構築することを目指して活動してきました。高いコンサルティング力をもとに、ICT環境の構築やシステムサポート業務を中心に事業を展開し、情報セキュリティ基盤の構築やSOC運用代行業務においても実績を上げています。

本社は東京都中央区にあり、多言語によるシステムサポートなど企業が直面する課題の解決に向かい、積極的に活動を続けています。今後もCP-SOLは、自社のノウハウをもとに企業の安心・安全を支える独自のセキュリティサービスを次々とリリースしていく予定です。

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この新サービスは、今後も企業のIT管理の安心感を提供する重要な要素として、多くのビジネスに革命をもたらすことが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社クロスポイントソリューション
住所
東京都中央区八丁堀3-14-2東八重洲シティービル
電話番号
03-6280-3163

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