JCCLの新CO₂回収装置
2026-08-31 11:14:26

次世代省エネ型CO₂回収装置が登場!JCCLの新製品情報まとめ

株式会社JCCLが手掛ける次世代CO₂回収装置VPSA2



株式会社JCCL(以下、JCCL)は、2026年10月に受注を開始する新たなCO₂回収装置「VPSA2」を発表しました。この装置は、九州大学が開発したアミン含有ゲルを核心技術とし、工場排ガスなどから効率的にCO₂を回収できる画期的なデバイスです。

VPSA2の特徴



VPSA2は、1日あたり約30kgの高純度CO₂を回収する能力を持ち、99%以上の純度でCO₂を濃縮できます。この技術は、減圧蒸気スイング型(VPSA)という方式を採用しており、従来のCO₂回収技術に比べ、低エネルギーでの回収を実現しています。

省エネ技術の進化



これまでのCO₂回収装置は、大型で高価なため中小規模の施設では導入が難しく、多くの企業や研究機関からの導入ニーズに応えられませんでした。しかし、JCCLの新製品は、設置の省スペース化を図るために、20フィートのコンテナサイズで設計されています。これは中小規模の工場や研究施設にとって大きな利点となります。

メタネーションとの連携



JCCLの実証プロジェクトでは、都市ガス工場から回収したCO₂を利用して、カーボンニュートラルな都市ガス「e-メタン」を合成することが成功しました。この結果は、VPSA2の新しい可能性を示唆しています。

技術的な魅力



VPSA2の設計には、独自の調圧・調湿機構が組み込まれており、さまざまな条件下でもCO₂を効率的に回収できます。また、装置に搭載された流量計やCO₂濃度計によって、リアルタイムで回収状況をモニタリングできるため、運用の安定性も高まります。

製品仕様



  • - CO₂回収能力:30kg/日(濃度10%前後の都市ガス燃焼後排ガスの場合)
  • - CO₂回収純度:99%以上
  • - 設置サイズ:20フィートコンテナ(外寸:長さ約6.0m、幅約2.4m、高さ約2.6m)
  • - 対象ガス:都市ガス燃焼後排ガスなど(他のガスについては要相談)

JCCLの将来の展望



JCCLは、カーボンニュートラルの実現に向けて、企業や大学、研究機関、国・自治体に向けてこの装置の普及を進めています。また、装置のさらなる大型化や高性能化を目指し、CCUS分野におけるCO₂回収技術の拡充にも取り組む意向を示しています。これにより、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

お問い合わせ



製品詳細や価格についての問い合わせは、公式ウェブサイトまたは直接メールでご連絡ください。JCCLは、持続可能な未来に向け、信頼性の高いCO₂回収ソリューションをご提供します。詳細は、こちらのリンクからご確認いただけます。

JCCLについて



  • - 社名:株式会社JCCL
  • - 所在地:福岡県福岡市西区九大新町5-5 いとLab+研究開発棟215号
  • - 設立:2020年12月
  • - 資本金:1億円
  • - 事業内容:CO₂回収材料・装置の設計・製造、技術ライセンス供与

このように、JCCLの新製品VPSA2は、持続可能な未来に向けた大きな第一歩を踏み出そうとしています。2026年の受注開始を楽しみに待ちましょう。


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会社情報

会社名
株式会社JCCL
住所
福岡県福岡市西区九大新町5-5いとLab+ 研究開発棟215号
電話番号

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