「新ブランドmotTOFU」登場!
青森県に本社を置く太子食品工業が、新たな豆腐スイーツバーのブランド「motTOFU」を立ち上げました。このプロジェクトは「あなたのそばにいつでも、もっととうふ」をテーマに、豆腐の魅力を新しい形で広めていくことを目指しています。
大豆の力を生かした豆腐スイーツ
待望のブランド刷新により、4種類の豆腐スイーツバーが2025年の春に発売予定です。新メニューには「豆腐スイーツバーカフェモカ」、「豆腐スイーツバー抹茶あずき」、さらに「なめらか豆腐バー枝豆ひじき」と「なめらか豆腐バー五目入り」が含まれています。これらの商品の魅力は、何と言ってもその「なめらか」な食感。豆腐本来の風味を最大限に引き出し、余分な雑味を省いたこのスイーツは、健康維持にもピッタリです。
SNSを駆使した若者への訴求
最近、若年層の豆腐離れが懸念されていますが、太子食品はSNSを活用することで新たなファンを獲得しています。去年、人気の「豆腐スイーツバー ガトーショコラ」がSNSで話題を呼び、その影響で豆腐への関心が高まりました。その成功事例をもとに、今後も積極的にSNSでのアプローチを続けていく予定です。
味はそのままで栄養をしっかりと
新商品の魅力は、味付きでそのまま食べることができる便利さです。今の時代、ライフスタイルの変化により、健康的で簡便な食事が求められています。豆腐バーは、食事の一部としてだけでなく、エネルギー源としても大きな役割を果たします。忙しい朝のひと口や、仕事の合間のおやつにぴったりのスナックです。
また、太子食品が独自に開発した「きぬ練り製法」により、これまでの硬い豆腐とは異なり、驚くほどなめらかな食感を実現しています。
新広告展開で認知度アップ
新ブランドの認知度を高めるため、りんご娘がイメージキャラクターを務めるCMも放映予定です。2024年3月1日からは首都圏のTVやYouTube、さらに東北エリアのテレビでも流れる予定です。CMでは「モットーフタイシの豆腐スイーツバー編」として、魅力的なビジュアルでアピールします。
期待される販売数
販売価格は214円(税込)とお手頃で、全国で販売が開始される予定です。年間販売数は2,000万本を見込んでおり、その人気が全国に広がっていくことが期待されています。新ブランド「motTOFU」が豆腐業界にどんな影響をもたらすのか、その行方が楽しみです。
新しい時代の豆腐スイーツとして、生まれ変わった「motTOFU」。あなたも一度、その魅力を確かめてみてはいかがでしょうか?