GUNCY'S、モーションキャプチャー支援サービス「Mocap SOS」を開始
日本のデジタル技術企業、株式会社GUNCY'S(グンシーズ)は、新たに「Mocap SOS」というモーションキャプチャー支援サービスを立ち上げました。このサービスは、モーションキャプチャーに特化した技術コンサルティングを提供し、特にVTuberやリアルタイム配信の需要増加を受けて、企業の導入を後押しすることを目的としています。
モーションキャプチャーの重要性とニーズ
近年、VTuberやバーチャルアイドル、ゲームにおけるモーションキャプチャーの重要性はますます高まっています。しかし、高価な機材を導入してもその技術を十分に活用できない企業も多く、その背景には「経験豊富なスタッフが不足している」といった悩みがあります。
GUNCY'Sの「Mocap SOS」では、これらの悩みに応えるべく、24年以上の経験を持つ熟練スタッフが、モーションキャプチャーの効率的な運用と、必要な知識を持つスタッフの育成をサポートします。
提供するサービス内容
「Mocap SOS」では、以下のようなサービスを提供します。
技術相談と教育
- - モーションキャプチャーの基礎やシステム選定の相談
- - 機器操作の教育やトラブルシューティング
- - 撮影時のオペレーションサポート
制作支援
- - モーションキャプチャーを用いたデータの扱い方、編集方法の指導
- - タイミングの合ったスタッフと役者の手配
プロジェクト支援
- - プロジェクトに応じた具体的なモーションキャプチャーの計画支援
- - 担当者による撮影手法の提案や指導
教育サポート
GUNCY'Sでは、VICONやOptiTrackなど、さまざまなモーションキャプチャー用ソフトウェアの使用方法を指導します。特にAutodesk® MotionBuilderに関しては、データ取り扱いや処理面での高度な知識を提供し、業界における実務経験を生かした教育を行います。
業界経験豊富なスタッフ
GUNCY'Sは、大畑滋氏をはじめとする業界経験者を擁しています。大畑氏は、株式会社IMAGICAにて8年間、収録オペレーター、編集、ディレクターなどの業務を担当し、業界のゲームメーカーによるAAAタイトルにも関わった経験を持っています。彼の知識と経験が「Mocap SOS」の信頼性をさらに高めています。
まとめ
「Mocap SOS」は、技術者不足に悩む企業やモーションキャプチャーの導入を検討している方々に向けた強力な支援を提供します。今後も、モーションキャプチャーデータを活用するための知識や技術を広めるべく、さまざまなリソースを提供していく予定です。モーションキャプチャーに興味がある方は、ぜひGUNCY'Sのサービスを活用してみてください。
GUNCY'Sの詳しい情報やサービス内容は、公式ウェブサイト(https://guncys.com/mocap-sos/)をご覧ください。