Monozukuri VenturesがNEDO事業に採択される
株式会社Monozukuri Ventures Holdings(京都府京都市、代表取締役社長:牧野 成将)は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「事業会社等が保有する革新的な技術を活用したカーブアウトによるディープテック・スタートアップ創出等促進事業」に選ばれたと発表しました。この採択により、事業の実証を通じて、日本のディープテック分野のスタートアップ創出が進むことが期待されています。
目的と背景
本事業は、企業が保有する革新的な技術や知的財産、優れた人材を最大限に活用し、新たなビジネスを創出することを目的としています。国内外の優れた先行事例を参考にしながら、企業内に埋もれている技術資源を新たな事業や産業に転換するための仕組みを構築することを狙っています。
Monozukuri Venturesの役割
Monozukuri Venturesは、これまでスタートアップへの投資や事業開発の支援を行ってきた経験を基に、この新しい事業創出プラットフォーム「KAP Studio」を推し進めます。このプログラムでは、起業経験者であるバーチャルCEO(V-CEO)が伴走し、テーマ選定から顧客検証、事業化といったプロセスを一貫して支援します。これにより、未活用の技術を起点とし、ディープテックスタートアップの創出を促進します。
京セラとの連携
本事業は、京セラ株式会社との連携を通じて、同社が持つ技術や知財の活用に取り組むことからスタートします。これにより、事業テーマの探索から投資判断、カーブアウトまでの一連のプロセスを体系化し、大企業におけるディープテックスタートアップの成功モデルを構築することを目指します。
社会への影響
Monozukuri Venturesは、この実証から得られる知見を広く社会に展開することにも努めており、技術の事業化やカーブアウトに挑む企業との積極的な連携を進めています。日本には素晴らしい技術や研究成果があるにも関わらず、事業化されずにいるものが多く、これを打破するための新しい挑戦が求められています。
これからの展望
今後は、NEDOや他の関係機関と協力しながら、京セラとの実証を皮切りにして本事業モデルの展開を進めていく計画です。同時に、自社技術の事業化やカーブアウトを検討している企業との共創も推進し、KAP Studioを通じたディープテックスタートアップ創出エコシステムの確立を目指します。
Monozukuri Venturesについて
Monozukuri Venturesは、京都とニューヨークに拠点を置き、ハードウェアスタートアップへの投資と技術コンサルティングを手がける企業です。2000年初頭の設立以来、日米両国で59社のハードウェアスタートアップに投資し、250以上のプロジェクトを支援してきました。公式ウェブサイトでは、詳しい情報を確認できます。
Monozukuri Venturesとともに、未来の技術の可能性を探り、新たな起業家精神を育んでいきましょう。