宮城のテック支援コンソーシアム設立
2023-04-21 15:25:46

宮城県でテック系スタートアップ支援コンソーシアム設立、地域経済活性化へ

宮城県、テック系スタートアップ支援コンソーシアム「テクスタ宮城」設立



宮城県では、県内経済の活性化を目的とした「テック系スタートアップ・サポートコンソーシアム宮城」(略称:テクスタ宮城)が設立されました。5月10日には、設立総会と記念講演会が仙台国際センターで開催されます。

テクスタ宮城は、産業界、学術機関、行政、金融機関が連携し、東北大学発のテクノロジー系スタートアップ企業の成長を支援します。特に、県内ものづくり企業との連携によるシナジー効果に期待が寄せられています。

設立総会と記念講演会



日時: 令和5年5月10日(水)
設立総会: 午後3時~午後3時30分
設立記念講演会: 午後3時45分~午後4時45分

場所: 仙台国際センター 展示棟展示室1 (宮城県仙台市青葉区青葉山無番地)

設立総会の内容:

宮城県知事による挨拶
テクスタ宮城の設立趣旨、規約、活動方針に関する議事

※設立総会には、テクスタ宮城の構成団体と支援対象スタートアップ企業が出席します。

設立記念講演会の内容:

宮城県副知事による挨拶
講演者: 篠原 豊氏(PRE-STATION Ai統括マネージャー)、畠岡 潤一氏(SyncMOF株式会社代表取締役)
愛知県の成功事例を紹介
支援機関と支援対象スタートアップ企業の両視点からの講演

※設立記念講演会はオンライン視聴も可能です。視聴希望者は5月2日までに、必要事項(所属、氏名、連絡先メールアドレス)を経済商工観光部新産業振興課スタートアップ支援班までご連絡ください。

テクスタ宮城の目的



テクスタ宮城は、革新的な技術を持つスタートアップ企業の育成と成長を支援することで、宮城県の経済発展に貢献することを目指しています。東北大学発の企業を支援することにより、研究成果の社会実装を促進し、新たな産業の創出に繋げることを期待されています。

また、県内企業との連携を強化することで、地域経済全体への波及効果も期待されています。ものづくり企業との連携により、スタートアップ企業は市場開拓の機会を得ることができ、県内企業は新たな技術やビジネスモデルを取り入れることができます。

今後の展開



テクスタ宮城は、今後、様々な支援プログラムを提供していく予定です。メンタリング、資金調達支援、人材育成支援などが考えられており、スタートアップ企業の成長を多角的にサポートします。

このコンソーシアムの設立は、宮城県におけるスタートアップエコシステムの活性化に大きく貢献すると期待されており、今後の展開に注目が集まります。

まとめ



テクスタ宮城の設立は、宮城県の経済発展にとって大きな転換点となる可能性を秘めています。産学官金連携による強力な支援体制の下、数々の革新的なスタートアップ企業が誕生し、地域経済を活性化していくことが期待されます。

会社情報

会社名
宮城県 新産業振興課
住所
宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
電話番号

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