さとゆめ、官民連携の専門家を迎え地域事業の強化を目指す

さとゆめ、地域発展に向けた新たな一歩

地方創生に取り組む株式会社さとゆめが、このたび官民連携事業の専門家である鷲見英利氏を顧問に迎え、事業戦略部門及び経営体制の強化を図ることが発表されました。さとゆめは、「ふるさとの夢をかたちに」という企業ミッションのもと、これまで全国の50か所以上で地域振興のための伴走型コンサルティングを提供してきました。

鷲見英利氏がもたらす新しい視点

鷲見氏は、その豊富な実業経験を元に、人材育成や産業振興といった幅広い自治体の問題解決に取り組んでいる人物です。特に地域の持続可能な発展に向けたモデル創出や、官民連携の重要性を深く理解しています。さとゆめの経営と事業戦略の強化に向けて、彼の専門的な知識とスキルは大いに期待されることでしょう。

事業戦略に関する具体的な取り組み

具体的には、鷲見氏は地域と企業の連携を強化するための助言を行い、新規事業の開発に向けた戦略の立案に貢献していきます。これによりさとゆめが目指す「地域活性化」の実現がさらに具体化し、地域の特性に応じた多角的なビジネス展開が行えるようになるでしょう。

顧問就任に寄せた双方のコメント

鷲見氏は、顧問就任に際して「地域における社会課題に対して、企業や人を結びつけていく役割を担っていくことを期待しています。新しい資本主義のもとで意義のある事業を創出しましょう」と意気込みを語っています。

一方、さとゆめのCEOである嶋田俊平氏は、鷲見氏との関係の深さを述べ、「お会いして以来、そのスピード感や連携アイデアの深さに感銘を受けてきた。彼とともに新たな事業創出に向けた取り組みを楽しみにしています」とコメントしています。

さとゆめの使命とビジョン

さとゆめは、地域の実情に応じた事業の計画から運営まで支援する伴走型のプロデュース会社です。これまでの実績として、JR東日本との協業による「沿線まるごとホテル」や山梨県の「NIPPONIA小菅源流の村」、長野県信濃町での保養地づくりなど、多岐にわたる事業を展開しています。地域と企業の協働を促進し、人を起点にした様々な事業創出に取り組む姿勢が特徴的です。