羽田空港に日本酒!
2025-08-08 15:12:41

富士山の恩恵を受けた日本酒「旦」が羽田空港に初登場

富士山が育んだ日本酒「旦」が羽田空港に登場



創業から360年の歴史を持つ山梨の酒蔵、笹一酒造株式会社が、ラグジュアリー日本酒ブランド「旦」を羽田空港第2ターミナルの「TIAT DUTY FREE SOUVENIR」にて初めて期間限定出店します。この出店は2025年8月1日から8月31日までの期間で行われます。

富士の清流で育まれた「旦」



笹一酒造は、富士清流を活かした日本酒の製造に昔から力を注いでおり、特に「旦 純米大吟醸」は注目の一品です。ANA国際線ファーストクラス2025年の提供酒にも選ばれたこの日本酒は、特約店でしか手に入らないレアな商品です。しかし、今回の出店では特別に店頭販売が行われるため、多くの人々にその味わいを体験する絶好の機会となります。

「旦」は、富士山の恵みを受けた清らかな水を使用し、梅や桃などの果実を思わせる芳醇な香りを持っています。柔らかで滑らかな口当たりに、上質な甘みとナチュラルな酸味が調和し、しっかりとした余韻を残してくれる上質な日本酒です。この味わいは、まさに食中酒としての価値が高く、料理との相性も抜群です。

期間限定の店舗情報



出店場所は羽田空港の第2ターミナル3階、国際線出国後エリア222に位置する「TIAT DUTY FREE SOUVENIR」です。開店時間や閉店時間は曜日によって異なりますが、ほぼ通年利用可能ですので、旅行前にぜひ立ち寄ってみてください。

  • - 出店期間: 2025年8月1日(金)~ 8月31日(日)
  • - 営業時間: 月・水・土:6:15~25:00、火・木・金・日:6:35~25:00
  • - 一時閉店: 12:50~14:10、15:40~16:35

笹一酒造の歴史



笹一酒造は、1661年に創業し、時代の変化に応じてその名を変えてきました。「笹」は日本酒の意で、「一」は富士山を象徴しています。まさに、富士山の元で育まれる日本酒作りを通じて、地域との絆を深めています。特に、富士御坂の清冽な水で醸す酒は、その品質を高める重要な要素となっています。

近年では日本酒だけでなく、ワインの製造などにも手を広げており、世界的な評価も得ています。さらに、2025年のフランスの日本酒コンクール「Kura Master」でもプラチナ賞を受賞するなど、品質の高さを証明されています。

笹一酒造のビジョン



笹一酒造の理念は、地域の人々と共に酒を楽しむこと。蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」やカフェでは、さまざまな製品の試飲や販売も行っています。特に新感覚の酒粕スイーツは、訪れる人々に新たな体験を提供しています。

富士の清流で作られた「旦」は、あなたの旅を彩る素晴らしいひとときとなるでしょう。この夏、ぜひ羽田空港で「旦」の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
笹一酒造株式会社
住所
山梨県大月市笹子町吉久保26
電話番号
0554-25-2111

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