特別な花ギフト
2020-09-10 10:00:07

敬老の日と世界アルツハイマーデーを祝う特別な花ギフト

特別な花ギフトのご提案



2020年9月21日は、敬老の日と同時に世界アルツハイマーデーでもあります。この大切な日を祝うために、花と共に贈る「贈る健康チェック」プロジェクトが始まります。このプロジェクトは、特別なメッセージカードが付属しており、QRコードを読み取ることで簡単に認知機能チェックを行えるという新しい試みが特徴です。

超高齢化社会と認知症問題


日本はすでに超高齢化社会に突入しており、認知症患者の数は年々増加しています。厚生労働省のデータによれば、2012年には462万人の高齢者が認知症を患っていたとされ、2020年にはその数が602万人に達すると予測されています。また、日本はOECD加盟国の中で認知症有病率が最も高く、2.33%という数字も示しています。しかし、認知症は早期発見により症状の進行を遅らせることが可能です。

そこでJFC(ジャパン・フラワー・コーポレーション)とCom(コミュニケーション会社)が共同で立ち上げたのが「贈る健康チェック」プロジェクトです。このプロジェクトは、農林水産省が展開する新型コロナウイルスからの復興支援の「#元気いただきますプロジェクト」にも参画しています。これにより、全品送料が無料で提供されるのも魅力です。

メッセージカードと認知機能チェック


花に添えられたメッセージカードには、フラワーレターの解説と共に認知症チェックに関する情報が記載されています。フラワーレターとは、花言葉を組み合わせたメッセージで、たとえば「トルコキキョウ」「カーネーション」「バラ」の組み合わせは「長生きしてくれてありがとう」という意味を持ちます。贈る相手への感謝の気持ちを表現するだけでなく、健康への思いやりを込めることができます。

健康チェックの手順


特に認知症については、初期症状として「もの忘れ」や「うっかりミス」が現れることがあります。メッセージカードに載ったQRコードを読み取ると、12の質問に答えることで簡易的なセルフチェックができます。このプロジェクトは「大切な人が認知症にならないように」という思いを込めており、早期発見を促進する役割を果たします。

シードペーパーでの意識づけ


さらに、このプロジェクトの特別な点は、シードペーパーの使用です。これは古紙を再生し、花の種を混ぜたリサイクルペーパーです。一晩水に浸して土に埋めることで発芽します。このシードペーパーには「ワスレナグサ」などの花の種が入っており、花を見ることで認知症についての意識を高めてもらうことが期待されます。

新型コロナウイルスの影響と支援


新型コロナウイルスの影響により、多くの農家が困難な状況に置かれています。JFCでは、花の流通を増やし、花生産農家への支援を行うことを目的とした「2020スマイルフラワープロジェクト」という取り組みも行っています。このプロジェクトを通じて、花を通じた文化の創造とともに、農家を助ける活動を続けています。

まとめ


敬老の日と世界アルツハイマーデーが重なる9月21日、特別な花ギフトを贈ってみませんか?花と言葉を通じて、対象となる家族や友人に感謝の気持ちを伝えつつ、認知症について考えるきっかけを作りましょう。このプロジェクトを通じて、私たちは大切な人々の健康を守る一助となることができます。

会社情報

会社名
株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション
住所
富山県射水市流通センター水戸田2-3-1
電話番号

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