お米グランプリ2025
2025-10-28 18:37:16

新米の魅力再発見!食べチョクお米グランプリ2025が開催されました

新米の魅力再発見!お米グランプリ2025



2025年10月28日、日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンが初めて開催した「お米グランプリ2025」。日本全国から厳選された米農家が参加し、最高金賞の栄冠に輝いたのは、山形県西置賜郡飯豊町の「めしゆたかファーム」が手掛ける「ササニシキ」でした。この品種は、そのあっさりとした食感と冷めても美味しさが損なわれない特性から、多くの家庭で寿司米としても親しまれています。

食べチョクお米グランプリとは?


今回のグランプリは、農家の「こだわり」と米の「おいしさ」を発見・発信することを目的とした品評会で、19名の米農家が選出され、約10品種のお米が審査されました。食味官能評価のプロが揃い、一口ごとの特徴を詳しく評価しました。今回の審査方法は、香りの良さや甘み、食感など多角的な要素を重視し、消費者に届ける感動まで考慮しています。

受賞米の魅力


最高金賞のササニシキに加え、今回の大会では「ベストTKGお米賞」や「ベストカレー米賞」、さらには「未来を耕す賞」なども設けられ、これまでにない視点からの評価が行われました。特に、受賞した農家の中には、自然環境を最大限に活かした栽培方法に取り組む農家が多く、米の質だけでなく生産者の努力や技術が正当に評価される環境づくりが目指されています。

例えば、オータニファーム(秋田県)による「あきたこまち」は、白神山地の自然の恵みを活かした栽培が特徴です。また、小出農場(新潟県)の「つきあかり」は、冬の豪雪地帯のミネラル豊富な土壌で育てられ、特にその味わいの深さに多くの人々が魅了されています。

審査プロセスと公平性


審査は厳正に行われ、すべての米は同条件で炊き上げられました。実施された炊飯には、象印マホービンの最高級炊飯器「炎舞炊き」が使用され、全ての見える化されたプロセスにより、透明性のある公平な評価が実現しました。

持続可能な米作りの可能性


さらに、特に注目されたのが、乾田直播という新しい栽培方法です。この手法は水を張らずに直接種をまくことで、労力と水資源の大幅な削減が可能になります。実際に、導入を検討している生産者が78.6%にも上ることからも、その持続可能な米作りへの関心の高まりが伺えます。

食べチョクの取り組み


食べチョクでは、受賞したお米の魅力を消費者に届けるため、特設ページを設けて各米の情報発信を行っています。また、消費者が農家との直接的なやりとりを楽しんでいただくことを目的としており、これにより生産者のビジネス成長に貢献しています。

最後に、食べチョクは「本当においしい米」を選ぶ手助けをすることで、新しい米の楽しみ方を提供しています。これからも続々と登場する新品種との出会いを楽しみにしつつ、おいしいお米の未来が切り開かれることを期待します。食べチョクの特設ページには、受賞した米の詳細情報や生産者のストーリーも載っており、ぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社ビビッドガーデン
住所
東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル4F
電話番号

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