松屋フーズ、広東初出店!
2024年6月21日、株式会社松屋フーズホールディングスは、広東省に初の飲食店舗をオープンすることが決まりました。その名も「松乃家 深圳科興科学園店」で、開店は2024年8月30日です。この新店舗は、松屋フーズが展開するとんかつ業態「松のや」としての第一号店となります。
幅広い飲食業態の展開
松屋フーズは、1966年に創業以来、日本国内で牛めしやカレー、定食など多岐にわたる飲食業態を展開してきました。現在の国内店舗数は1,287店舗、海外では19店舗を運営し、特に中国や台湾、香港にも進出しています。また、モンゴルのウランバートルにもフランチャイズ店舗があります。
広東省の1号店が位置するのは、経済圏として注目される深圳市です。この場所は、世界的なハイテク企業や金融センターとしての役割を果たしており、当社にとっても可能性の広がるエリアとなります。新店舗は南区に位置し、広大な商業エリア内にあります。
店舗の特徴とこだわり
「松乃家 深圳科興科学園店」は、木目調を基調とした日本の「松のや」のデザインを採用しています。落ち着いた和のテイストを感じられる内装が施され、あらゆる世代のお客様がリラックスして食事を楽しめる空間が広がります。店内には39席が用意されており、ゆったりとした雰囲気の中で美味しいとんかつを堪能することができます。
今後の展開について
日系飲食店の人気が非常に高い香港をはじめ、松屋フーズは今後さらなる店舗展開を目指しています。広東省内でのサービスを拡大し、多くのお客様に日本の味を提供することで、食文化の楽しさを伝えていくことを計画しています。
店舗情報
- - 店名: 松乃家 深圳科興科学園店
- - 住所: 深圳南山区科苑路15号科兴科学园D1栋D-G-44铺
- - 開店日: 2024年8月30日(金)11:00~(現地時間)
- - 営業時間: 10:00~22:00
- - 席数: 39席
松屋フーズが提供する新たな食の選択肢に期待が高まります。美味しいとんかつがどのように受け入れられるのか、地域の食文化にどう根付いていくのか注目です。